エリートの家庭では、どうすれば、子供が学校の勉強が良く出来るようになるかが知られている。
それは1つのコツであるが、コツというものは、楽に目的を達成するためのものである。
簡単なことであるのに、庶民はそれを知らない。
それで、庶民は、勉強が良く出来る子は、元々頭が良いのだと思ってしまうのである。
頭の良し悪しもあるかもしれないが、頭が良くても、庶民の子供はあまり勉強が出来ないものだ。親が、勉強のコツを知らないからね。

学校の勉強に限らないが、学校の勉強レベルのことであれば、出来るようになるコツは「自信を持たせる」ことだ。
そして、自信を持たせるにはどうすれば良いかというと、優越感を持たせれば良い。
そのためには、何かで、他の子供より優位に立たせれば良い。
だから、子供が幼い時から、お稽古事をやらせるのである。
例えば、他の子供が弾けないピアノが弾ければ優越感を持てるし、スポーツ教室に通えば、他の子供より速く走れるようになり、それが子供に優越感を持たせる。
だが、今のエリート家庭で常套手段化しているのは、学校の勉強を先に塾でやらせておくことだ。
すでに塾でやっているので、その子供にとって、学校の勉強は簡単で、先生には褒められ、他の子供達が間違うのに自分は間違わないことで味わう優越感は快感である。それで、「勉強なんて僕には簡単。僕は出来て当たり前」という自信を持てれば、もう勝ったも同然である。

ただし、庶民がその真似をしても、うまくいかないことが多い。
庶民は、とにかく、お稽古事をやらせれば良いと考えるが、そんなに甘くない。
あくまで、その子に合ったものを選び、しかも、楽しくやれるようにしてやらないといけない。
庶民の子供達は、往々にして、お稽古事で落ちこぼれて、かえって自信を失うのである。
また、馬鹿みたいに沢山のお稽古事をやらせるのは、ちょっと金回りの良い庶民と相場が決まっている。
エリートの場合は、沢山やらせるとしても、その子の適正に配慮するし、お金をかけて、どれも楽しく出来るよう調整する。
エリートは、自信を失わせることの恐さを知っているのである。
そして、名門のエリートになると、自信を持ちすぎて傲慢になったり、人付き合いが下手でストレスを抱えることがないような指導をする。
現代社会の仕組みの中では、庶民はエリートに全く敵わない。
そんなエリートの典型が小泉進次郎だろう。どんな馬鹿を言っても自信があるので、なんだかんだで支持を得てしまうのである。

そんな訳で、学校では、庶民の子供はエリートの子供に敵わないし、現代社会では、庶民はエリートに敵わない。
親の差である。
そこで、子供時代は勝ち目がなかったが、庶民は、大人になれば、エリートが知らないコツを持たないといけないし、持ちさえすれば良い。
大人になれば、現代社会というのは、能力の差は無いと言って差し付けない。
だから、いい歳になっても、学歴がモノを言ったりするのである。
それはそれで良いので、庶民の親に育てられた者は、秘法的なコツを知らなければならない。
2つあって、高度な方は、「頭の中のおしゃべりを止める」方法である。
思考を止めることと言って良いが、「思考を止める」というと、悪いことのように思う者が多い。
だが、馬鹿というものは、「考えていない」のではなく「ロクでもないことを考え続けている」のである。
それと、これは最新科学になるが、実際、そこそこのエリートであっても、頭は勝手にいろんなことを考え、それが、かなりのエネルギーを使っていることが分かっている。
それを止めるのが、今、エリートの間でも流行っている「マインドフルネス」である。
こちらは、それなりに勉強しないと分からないので、ここでは述べない。

で、難しい方は、とりあえずパスし、簡単な方で行こう(笑)。
それは「単語法」である。
簡単なようで、案外に古代から伝わる秘法に近いのである。
非常に簡単で、「成功」とか「勝利」という単語を唱えるだけである。
ただし、唱え方を間違えると、やはり、逆効果である。
心の中で、「静かに、ゆっくり、丁寧」に、「成功」とか「勝利」といった1つの言葉を唱えるのである。
「富」とか「富裕」などという言葉を使う場合もあるが、好きと思える言葉でなければならない。
単語法を少しやっておくと、度々ご紹介した「神様の奇跡が起こる」という言葉も使い易くなる。
それで、現代社会でうまくやっていける。
そして、次に来る世界でも、このやり方はマイナスにならない。
ただ、全面的な勝利にもならない。
というのは、次の世界では、価値観がゴロっと変わり、勝利というものは、それほど好ましいものではなくなるからだ。
新しい世界では、「愛」とか「平和」といった言葉を使った方が良いだろう。
そこでは、エリートのコツは完全に前時代的なものになるだろう。








  
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