引き寄せの法則は、この言葉が流行る前から、牽引(けんいん。引き寄せること)の法則とか親和の法則などと呼ばれ、また、引力や磁力に喩えられることもあった。
要は、思考が期待する現実を引き寄せるのである。
だが、引き寄せの本を読んでも、長過ぎて、ぼんやりとしたことしか分からないのではと思う。
そこで、うまくやるには、単純で解り易い1つか2つの事例を憶え、その成功例の通りのことを行えば良いのである。
それであれば、イメージが湧き易く、自信や勇気を持って出来るのである。
その成功事例も、引き寄せか単に本人の才能や努力の成果なのか分からないものではなく、明らかに引き寄せであるものが良いだろう。
つまり、明らかに本人の実力を超える成果を得たとか、それどころか、本人には手も足も出ないはずのことが上手くいった・・・早い話が、明白に奇跡であることである。
そこで、このブログでは何度も取り上げた3つの事例を、ポイントを上げながら改めて取り上げる。

1つは、皆大好きな、1憶円当てたホームレスさんの話である(まあ、私が好きなのだが)。
ホームレスと言うからには、人生の落伍者であり、これまで何をやってもうまくいかなかった人である。
ただ、この人は、神様は信じていたらしい。
それもあってか、あくせくせず、暇を持て余していたようだ。
それほど暇だったので、教育学者の七田眞氏の本を読んだのだと思う。
私も以前、段ボール箱の中で寝ているホームレスさんを見たことがあるが、ある男性ホームレスさんが、胸の上に文庫本を乗せて寝ていたのが印象的だった。
暇だから読書をするホームレスさんも多いのだと思う。本は、古書を買ったり、回し読みをするなどすれば、実に安い暇つぶしになるからね。
私にも、以前、ホームレスをやっていた知り合いがいて、聞いたことがあるが、ホームレス同士は仲が良い場合が多く、本の貸し借りはし易いのだと思う。
で、そのホームレスさんは、読んだ七田氏の本に「口癖が現実になる」と書いてあったことを憶えていた。
重要なポイントを押さえる、実に賢明なホームレスさんだ。
何より、それを信じる素直さがあった。
そして、最初に述べた通り、このホームレスさんは、神様を信じていた。
そこで、「神様の奇跡が起こる」という言葉を自然に作り、それをずっと唱えることに決めたのだが、とにかく、暇はたっぷりあったので、本当に1日中、唱えていた。
すると、1週間か2週間したら、頭の中に数字が浮かび、たまたまそこに宝くじの売り場があったので、その数字でロト6という宝くじを買ったら、1憶円が当たった。
ホームレスさんは、七田氏の会社に電話し、「こんな使い方をして良いのか?」と尋ねたら、全然良いと言われ、納得してさらに「神様の奇跡が起こる」と唱えることを続けたら、ローマ法王に会うことになってしまった。
そして、さらに続けたら・・・また1憶円当たった(笑)。
「神様の奇跡が起こる」の口癖、おそるべしである。
また、このブログのコメントでいただいたが、「奇跡は簡単に起こる」を口癖にしている社長さんもいるようだし、初音ミクさんの『Freely Tomorrow』の歌詞にある「奇跡は起きる」という言葉を口癖にしても良いと思う。「神様」という言葉に抵抗がある人には良いかもしれない。
※このホームレスさんの話は、七田眞著『奇跡の超「右脳」開運法』にある。
※七田氏は、口癖については、佐藤富雄氏の『運命は口ぐせで決まる』を紹介している。

長くなったので、2つ目は夕方の記事にする。








  
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