政木和三さんに、「超人になるには、欲望をぽーんと投げ捨てるだけでいいんです」と言われたことがある。
政木さんの、明るい晴れ晴れとした顔をよく憶えている。
全く、その通りである。
ただ、投げ捨てるのは欲望であって、願望ではないのだ。
丁度、欲しいものが目の前にあり、そして、ふとスマートフォンを見ると、3つのボタンがあるようなものだ。

(1)諦める
(2)不正な手段で確実にゲットする
(3)なんとかなると、なりゆきにまかせる

この内、(2)のボタンがない場合が多いが、(2)があれば、それを選んでしまう人が多い。
でも、それって、「悪魔に魂を売る」ってことだよ(笑)。
あくまで噂だが、アメリカ大統領選挙で、バイデンやハリスが選んだボタンだ。
あくまで噂だよ(笑)。

で、政木さんが言った、「欲望をぽーんと投げ捨てる」というのは、(3)の「なんとかなると、なりゆきにまかせる」ことだ。
念仏的、荘子的、一休さん的なやり方と言える。
で、(3)を選んで、「神様の奇跡が起こる」とアファーメーション(肯定的断言)を唱えるのだ。
ただし、「なんとかなると、なりゆきにまかせる」のだから、必死に唱えているようでは駄目だ。
気楽に、静かに、ゆっくり、ただ丁寧に唱えることだ。
唱える言葉は、「ありがたい」とか、それこそ、「なんとかなる」でも良い。
それでなんとかなるものだ。多分(笑)
ジョセフ・マーフィーだって、潜在意識に働いてもらうためには、「ソフトタッチ」であることが必要と『眠りながら成功する』に書いていたが、それも、同じような感覚だと思う。

落ち着いて、「なんとかなる」と、静かに唱えていたら、「じゃあ、とりあえず、あれしよう」とか思うものだ。
それが、目的に近付く道だ。
湯川秀樹は、「天(あま)の羽衣(はごろも)が来て撫でる」と言ったが、これは「滅多にない」という意味だろう。
でも、滅多にない奇跡というのは、そんなふうに、天の超軽い羽衣が撫でるように、ソフトタッチというか、フェザータッチなのだ。
だから、こちらも、フェザータッチでやらないといけない。
天の羽衣を着ることが出来る美少女に触れるようにね。
まあ、私が触ったら、即座に雷電で殺されるか・・・(笑)








  
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