私は最近、世間の影響を受けたのか、いろんな栄養を摂らなければならないと考えていることに気付き、驚いた。
世界には、挽いて粉にしたトウモロコシ以外のものは食べない未開の民族があるが、彼らは超健康で、特に訓練をした訳でもないのに、文明国のクロスカントリー大会に出場し、好成績を収めたというのをテレビで見たことがある。
また、書名は忘れたが、しっかりした本に、1種類の山芋しか食べない民族がいるが、健康で長寿であるそうだ。

心の力の科学的研究調査の報告書である『トーチェ氏の心の法則』に、今からすれば、昔のエスキモーについての記述があるが、トナカイの肉しか食べない彼らは、文明国の常識では極端に栄養が偏っているに関わらず、彼らは健康で病気知らずだ。
ところが、エスキモーの人達に文明国の栄養と健康の常識を教えたところ、彼らがひどい病気になり始めたという。

栄養は、必ずしも食物から摂る必要はないという説を、生物物理学者の石川光男氏(理学博士)の本で見た覚えがある。
例えば、蟹は、甲羅を構成する元素が存在しない場所に住んでいても、立派な甲羅を持っていることからも、そんなことが分かるのである。
非科学的と言われるかもしれないが、生命体は、元素を必要な別元素に変換する能力があるのかもしれない。
そうであれば、草しか食べず、カルシウムを全く摂取しない牛の乳にカルシウムがたっぷり含まれているのも納得出来るのである。

栄養摂取と肥満の関係も、いろいろ謎の部分がある。
若くもなく、別に胃腸が悪い訳でもないのに、いくら食べても痩せている人がいる。
一方、一種の聖人のように少食粗食で、1日に野菜の汁を0.5リットルしか摂らないが太っている人もいるが、そのような話は、いく例かを本などで見たことがある。

かくいう私も、10年ほど前、一気に30kgばかりダイエットしたことがあり、その時は、1日に少量の米と豆腐と野菜程度を食べていたが、栄養不足で体調が悪くなることは全くなく、健康診断でもオールAの超健康体と判定された。
その後、面倒だったので、毎日、標準タイプのカップヌードル(たまにカレーヌードルも食べたが)の夕食を3ヵ月ほど続けたが、飽きもしなければ、体調に問題が起こることもなく、健康診断では、やはり超健康とされた。
実際、野菜も果物も全く食べていないかった。
アニメの『まちカドまぞく』で、魔法少女の千代田桃が、パンとポテトチップスと牛乳と、一時的にウインナーという食生活で、「あまりちゃんとした食事に興味がない」と言いながら、極めて強靭な身体(と美しい姿)をしているのを見て、(魔法少女だからというのもあるが)別に違和感を感じなかった。

もし、問題があるとすれば、過度に美味なものを食べることで、心に悪影響が起こる可能性があることだ。
別に、極端な粗食に徹する必要はないが、適度なものを、満腹して自分を甘やかすことがない程度に食べていれば、自分は健康だと思う限り、何の問題もないと私は思う。あくまで、個人的信念であるが。

私は、一応は、血栓(血の塊)を作るだけが唯一の害と個人的には確信している新型コロナウイルスへの対応として、毎日、納豆1パックとビタミンCを最低3g摂取しているが、それも、やはり「一応」そうしているだけである。
また、毎日、カップヌードルの生活に戻そうかと画策中であるが、あくまで個人的な考えであるので、そのあたりはご了承を。それで「栄養が足りない」と思えば、やはり、体調に異変があるかもしれないのでね。
世間の常識に従って生きてきた人が、急に、それに背くことを始めるのも危険かもしれない。
やるとしても、徐々に調子を見ながらやるのが無難だろう。








  
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