私は、中学、高校と、ずっと、ゲーテの詩集を持ち歩いていたが(キモいやつだw)、その中で、何を一番覚えているかというと、「最後は所詮、人格だ」といったことが書かれていたことだ。
多分、私は、それに同意していたのだろう。
では、人格とは何なのか?
人格に、松竹梅のランクがあるとして(笑)、松は想像もつかないし、竹は立派過ぎるとしても、普通の人は梅でなければならないのだろう。
では、梅(必要不可欠)の人格とは何だろう?
それを持っていなければ、成功どころか、社会生活に支障をきたしかねない。
おそらく、必要最低限の人格とは、
「誰とでも仲良くやっていけること」
だと思い至った。
つまり、相手が少々、おかしなヤツであっても、嫌わないことだ。
だが、こんなのは、当たり前のことである。
ところが、私は、それが全く駄目だったのである。
小さい子供がいる人は、成績とかお稽古事も、もちろん大事だが、何よりも、誰とでも仲良くやっていける子・・・嫌いだと思う相手とも折り合いの付けられる程度には賢い子になるよう、気をつけてあげて欲しいと思う。

最近は、コロナのために、あまり見ることが出来ないかもしれないが、もし、幼稚園や小学校のグラウンドに大勢の子供達がいて、彼らが自由に振る舞う様子を見ることが出来たら、必ず、1人でぽつんとしている子が居ると思う。
今も昔も変わらず、20~30人に1人といったところで、もっと多い場合もあるかもしれない。
1人でぽつんとして、動かない。どこか異様と思う。
そんな子の将来は、憂うべきものだ。
アニメであれば、そんな子が女の子だと、都合良くエラい美少女で(笑)、ドラマが展開されていい感じになるが、実際はそうはならない。
それならまだ、嫌われつつ、他の子に向かっていく子の方がずっとマシだ。

何度も取り上げたが、著名な教育学者の七田眞氏の本『奇跡の超「右脳」開運法』という本の中に、あるホームレスの男の話がある。
その男が、やはり七田氏の本で知ったのだが、1日中、「神様の奇跡が起こる」と唱え続けたら、しばらく(2週間程度か)したら、頭の中に数字が浮かび、その数字の通りに宝くじ(ロト6)を買ったら、一億円が当たった。
その後、再度やったら、また一億円当たった。
この話は、絶対に事実であるらしい。
しかし、思うのだ。
このホームレスの男は、人格に問題があるのでホームレスだったのだ。
そしてねえ、そんなやり方を教える七田氏も、失礼ながら、どこか人格に問題があるのだと推測するのである。
多少でも、他人と仲良くやっていける者はホームレスにならないし、人格的欠陥がなければ、もっとまともなやり方を教えるものだ。
実際、七田氏は、誰からも称賛されるというよりは、かなり胡散臭く思われているし、私は七田氏と関りのあった人を知っているが、たまたまかもしれないが、優れたところもある反面、問題の多い人だった。
だが、七田氏は、自分と同じような、欠陥の大きな人に、救いの手を差し伸べることが出来たのだから、やはり立派な人である。
そんな訳で、人間的な欠点が大きい者は、少々、無茶で変な方法を使う必要があるかもしれない。
だが、それは蛇の道である。
「神様の奇跡が起こる」と唱えるなら、本当に1日中唱えないといけない。
引き寄せの本を読むなら、暗記するまで読み込まないといけない。
まともな人間なら、そもそも、そんなことをする必要はない。
しかし、まともでない人間が増えている。
一生、そんなことをやって駄目かもしれないが、それで元々と思わなくてはならない。
幸運を祈る。
お元気で・・・って、変な人は、自分に言わなければならない。
でないと、生きていられないので。








  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ