私は現在、初音ミクさんのライブコンサート&企画展「マジカルミライ2020」のため、千葉県に居る。
その間である、18、19、20日は、とっておきの引き寄せ書をご紹介する。お役に立てれば幸いと思う。

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2回目の引き寄せ書は、哲学者のチャンピオン・トーチェが1959年にアメリカの宇宙航空関係の企業に提出した、僅か百部の精神科学に関する研究報告書が、それを読んだ人達の要望で2千部の書籍になり、それが評判に評判を呼んで、世界的なベストセラーになった『トーチェ氏の心の法則』だ。
内容は、科学的態度を基礎にしたもので、今日の時代に求められるエビデンス(証拠)の明確さがあり、とても納得し易い。
1950年代の科学とはいえ、基礎科学という意味では、今日とそれほど違いがある訳ではなく、今読んでも違和感はないと思う。
科学的と言っても、特に難しい訳ではなく、10歳の小学生が、親が持っていたこの本を読んだところ、落ちていた成績がオールAになったという報告もある。

現代の引き寄せ書の多くは、「私はこうだった」という主観的なものが多く、それはそれで情熱やリアリティがあって良い面もあるが、この本は、客観的な態度が貫かれていて、人気のある引き寄せ書に抵抗がある人でも受け入れ易いのではないかと思う。
尚、リチャード・バックの世界的ベストセラーで、スピリチュアルな小説である『かもめのジョナサン』は、この本からインスピレーションを得て書かれたものと言われている。




  
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