念仏を唱えると、超能力が発揮され、願いが叶うということを、一切の神秘的要素なく、理屈だけで言ってみようと思う。
つまり、そんなことが可能だ。
私も長く忘れていたが、これは非常に重要なことで、私は以下を保存版としたい。

これは、世界的な発明家で、海外の大企業にも能力開発指導者として知られていた中山正和氏の説から、割と明らかである。
ただ、理屈で解るくらいだから、あまり夢はないかもしれない。

人間は、どうなれば、超能力が発揮され、神的な力で願いを叶える・・・つまり、引き寄せを起こせるのだろうか?
そのことの、肝心要なことは何だろうか?
中山正和氏は、そのことを解っていた。
それは、簡単に言えば、頭の中がクリアなことだ。きれいなことと言っても良い。
いや、ごちゃごちゃしていない、混乱していない、ガラクタが散らばっていない・・・と逆の言い方をした方が、むしろ解り易いかもしれない。
中山氏の場合、すっきりと、「嘘の情報がないこと」と述べておられた。
ある意味、「偏見がないこと」とも言える。
では、頭の中をクリアにするためには、どうすれば良いかというと、
「嘘の情報を頭に入れない」
「下らないことを考えない」
「クヨクヨしない」
ことである。
専制国家では、幼い頃から、嘘の情報を頭の中に叩き込まれ、国民は皆、能力を失っているのである。
では、上のようなことを実践するためにはどうすれば良いかというと、ひたすら呪文を唱えれば良いのである。
呪文を唱えていれば、嘘の情報なんか受け付けないし、下らないことなんか(いや、そもそも何も)考えないし、クヨクヨもしない。

中山氏は、般若心経の最後の呪文がお気に入りのようだった。
もちろん、それも良い。
だが、私は、ある種の音から成る呪文をお薦めする。
それは、AとMの音を含む呪文だ。
脳の研究から、それが、精神を良い状態にすることが解っているからだ。
それに合致するのが、
「南無阿弥陀仏」
「アジマリカン」
「南無妙法蓮華経」
「アマテラスオオミカミ」
「アウム」
「アーメン」
「ラーマ」(インドで人気がある神の名)
「神」
などである。
どれも、母音がAで始まり、Mの音を含む最高の呪文だ。
昔、アメリカの心身医学の研究者が、科学的に優れた呪文を作ったが、それが、
「ナ・ダーム」
だった。

頭の中には、量子科学的に、万物とコミュニケーションを取り合う器官が存在するので、頭というか、イメージ空間がクリアになれば、当然、超能力も出てくるし、引き寄せも自然に行えるのである。
よって、やることがなくて暇だったら、念仏を唱えれば良いし、念仏でなくても何でも良い。
ただ、AとMの音を含むものが効果は高いと思われるのだ。
とはいえ、思い込みとか、好き嫌いの部分も大きい。
般若心経の呪文が好きなら、それをいつも唱えることが簡単であるが、そんなこともやはり重要なのだ。
だが、とにかく、これでうまくいくと安心して呪文を唱えることだ。








  
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