引き寄せの法則を、「宇宙通販サイト」と表現するのは良いことと思う。
この大宇宙の中に、どんな注文にも応じる通販サイトがある。
そこに、お金、地位、恋人、その他何でも、欲しいものを注文すれば、確実に届けてくれる(実現してくれる)。
(お代はおそらく、注文者の良い気分だ)
この宇宙通販サイトの利用方法を理解すれば良いだけだが、それは難しくはなく、Amazonと同じと思って良い。
具体的に言えば、注文内容を明確にすること。
Amazonに「恐い本」と注文する人はいない。
ところが、宇宙通販の存在を知り、それを使おうとする人には、そのような注文をする者があまりに多い。
そして、注文したら、Anazonの場合同様、全て宇宙通販にまかせてしまうことだ。
Amazonに注文した後、Amazonがどうやって商品を取り寄せるか、商品をどう梱包し、どうやって配送するかを気にする人はいない。
だが、宇宙通販に対する注文だと、どのようにして実現するか、自分は何をすべきかを考える人が多い。
それは宇宙通販にまかせておけば良いし、まかせないといけない。

だが、意見が分かれることがある。
それは、宇宙通販に注文した後、注文したことをしっかり覚えておくべきか、忘れるべきかということだ。
「忘れてしまえ」と断言したり、「私は忘れる」と明言する引き寄せの達人もいる。
一方、ある世界的作家は、年収10万ドルを目標とし、10万ドル札を自作して寝室の天井に貼り、毎朝必ず見るようにしたと言う。
また、「ビジョンボード」という、目標を、絵や写真にして、ボードに貼り、それを毎日見るようにしている大事業家もいる。
それはもう、本当に2派に分かれている。

だが、重要なことは、やはり、「目標が明確である」ことと「宇宙に完全におまかせする」ことである。
忘れる派のベルベル・モーアは、最初に宇宙通販を利用した時は彼氏を注文した。
条件は「菜食主義」「酒もたばこもやらない」「太極拳ができる」等々、合計9つ。
期限は、3か月後の第1週。
そうしたら、宇宙はちゃんとその通りの彼氏を届けてくれた。
作詞家の阿久悠さんも、自分の曲がヒットする様子をイメージしたら忘れたそうだ。
これらの人達は、目標が明確だから、忘れて良いのである。
しかし、上に述べた、天井に10万ドルの小切手を貼り付けた作家の場合、そうした理由は「目標を忘れない」ためだった。
そうしないと、ある時は「年に5万ドルは欲しいな」と思い、ある時は「次の本の印税が3万ドルにならないかな」と、いろんなことを考えてしまうのかもしれない。
普通の人は、あきらかにその傾向がある。
ただ、ややこしいことに、ベルベル・モーアは、しまいに「私にぴったりの彼氏」と注文した。
だが、それは上級者のやり方と思った方が良い。
それに、ベルベル・モーアの場合だって、注文品が彼氏であることは明確である。

ところが、さらに、こんなややこしい話をする人もいる。
川島和正さんの本だったような気もするが、目標を紙に書いたら叶うが、書いた紙は見ないようにしろというものだ。
すると、彼の場合、自分では忘れているのに、ずっと後で見たら、全部叶っていたと言う。
しかしこれも、彼の場合は、目標を明確化する特別な能力があるから、それで良いのだと思う。

上のベルベル・モーアは、一見、漫然とした注文、「私にぴったりの彼氏お願いします」「お城ちょうだい」などをし、叶ったと言うが、一方で、「注文する前によく考えろ」と言う。
また、彼女はグラフィックデザイナーで、普通の人よりイメージ力が強いのだ。
だから、普通の人は、意識して「目標を明確化」し、それを紙に書き(別にスマホのメモ帳ソフト等でも良い)、毎日見た方が良い。
そんな普通の人向けの方法を完璧に30ページにまとめた本が、最上の引き寄せ書『イット・ワークス』だ。
翻訳のKindle版がわずか180円で読めるので、これを宇宙通販の手順書として使えば良いと思う。








  
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