プロテニス歴代最多勝、最多タイトル獲得等、数々の大記録を持つアメリカのジミー・コナーズは、
「テニス選手には2種類しかいない。ウィンブルドン(全英オープン)のタイトルを持つ者と持たない者」
と言ったことがある。
それで言えば、グランドスラム8勝を上げ、他にも、コナーズに引けを取らない大記録を持ちながら、ウィンブルドンだけは準優勝2回に終わったアメリカのイワン・レンドル(チェコ出身)は、2つ目の種類の選手ということになる。

アメリカの偉大な心理学者アブラハム・マズローは、
「人間には2種類しかいない。至高体験を持つ者と持たない者」
と言ったが、マズローと親交のあったイギリスの作家コリン・ウィルソンは、「至高体験は誰にでもあるもの」と言い、マズローも後に認めたらしい。

我々が一番重要視すべき人間の区分は、
「明確な目標を持つ者と持たない者」
だ。
善い人、素晴らしい人は沢山いるが、残念ながら、ほとんどの人は、明確な目標を持っていない。
それは本当に痛切に・・・嫌になるほど感じる。
せっかく立派な、愛すべき人なのに、目標を持っていないがために凡人に甘んじている人を沢山知っているからだ。

職業に貴賤はないと言うが、目標も同じだ。
有名なオーケストラのコンサートマスターになるというのも、良い就職をするといいうのも、単に目標の種類が違うだけで、どちらが上ということは全くない。
つまり、今の会社の課長になりたいというのも、可愛いあの子を彼女にしたいというのも、立派な目標だ。
しかし、「明確な目標」と言えるかどうかは別問題だ。
明確な目標は明確な目標であり、ことさら定義するようなものではないが、だいたいで言えば、
「1日10回以上、その目標のことを考えている」
ようなものだ。
大抵の人は、たまに考えるとか、なんとなくぼんやり思っている程度の目標しか持っていない。
例えば、誰しもお金が欲しいとは思っているだろうが、明確に「いくらをいつまでに」、あるいは、「年収(あるいは月収)いくら」と言える人は、滅多にいない。
あるいは、「少し前はあれが欲しかったが、今はこれ」のような感じで、ぼんやりと、いろんなものを「あればいいな」と思うだけなのだ。
明確な目標を持てば、それは得られる。
だから、目標設定のやり方(簡単なはずだ)を覚えれば良いだけだ。
そのためには、以前からご紹介している、30ページの最上の引き寄せの本『イット・ワークス』(Kindle版:180円)を読むと良いと思う。








  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ