どうすればお金を沢山稼げるかというと、
・腕があり
・ニーズに応える意思があり
・真面目に仕事をする
の3つがあれば、確実に稼げる。
よく、「絵描きで食べていくのは難しい」と言うが、それはおかしい。
絵描きも、上の3つの条件を満たしていれば、間違いなく稼げる。
つまり、毎日3時間、10年以上絵を描いて腕を磨き、求められる絵を描く意思があり、実力を発揮し、納期に間に合うように描けば良いのである。
逆に言えば、この3つがない絵描きは「食べていけない」。
腕前は一級でも、「俺は高尚な絵しか描かない」と、ニーズに応じなかったり、手抜きをしたり、納期を守らなければ職業として成り立たない。
たまたま美男美女に生まれて、アイドルで成功して、若い間だけかなり稼ぐ者もいるが、その場合、美しいということは、上の「腕がある」の一部になるが、容姿自体は一部でしかなく、アイドルになれる者は、自分の美しさを活用する腕(スキル)を磨いてきた者である。
また、ニーズに応え、真面目に仕事をしなければ、やはり、アイドルでやっていけない。
例えば、アイドルなのに「水着撮影はお断りします」と言ってたら、やはり不要なのである。
ある成功した元女性アイドルが「水着撮影が嫌で仕方がなかった」と言っていたが、嫌でも恵まれた容姿を生かして真面目に、水着でポーズを取り、エロい表情をしたから成功したのである。
話は実に簡単なのだ。
ただ、このように言うと、「自分はそもそも腕がない」と言う者が多いと思う。
いや、実はある。
池田満寿夫という世界的版画家がいたが、彼の場合が実に面白い。
版画家と言ったら微妙だが、まぎれもなく画家である。
しかし、彼は、本当に絵は下手で、ちょっと上手いアマチュアに軽く負ける。
私は彼の『池田万寿夫の人物デッサン』という本を持っているが、本当に下手だ(笑)。
ただ、世界的芸術家が描いたという色眼鏡で見るので、「味がある」とか思ってしまうが、まあ、子供の落書きである。
池田さん自身、「僕の絵は便所の落書き」と著書に書いておられた。
では、なぜ彼が世界的芸術家なのか?
1つは、「油絵ではなく版画」であることで、版画をやる人が少ないというメリットがある。
そして、版画は沢山刷れるので、安く売れる。それで結局、沢山売れる可能性がある(これは、今のデジタル画の時代では、成り立たないメリットであるが )。
両方とも、本人の著書に書かれているし、テレビ番組で言うのを見たようにも思う。
だが、これらだけでは、まだ「腕」の条件を満たせない。
だが、池田さんには、長年・・・おそらく、子供の時から、毎日磨き続けた腕・・・スキルがあった。
それは、表現が難しいが、分かり易く言えば「エッチなこと」である。
誰でもエッチなことは好きだが、彼の探求心は、つまり、エロいことにかける情熱のレベルが桁外れだった。
そのエロいこと好きなエネルギーを、反社会的な道ではなく、絵とか文章、そして、何より思想に向け、形はないが奥深いスキルを磨いた・・・つまり、エロオタクだから成功したのである。
そして、人間、自覚はなくても、好きなことがあり、そのことを毎日、長時間考えてきたはずなのだ。
例えば、超能力が大好きで、超能力のことばかり考えていたかもしれない。
そんな人は、ユリ・ゲラーやSF作家にはなれないかもしれないが、やはり、そのスキルを生かせば儲かるのである。
超能力ではなく、宇宙人やオカルトかもしれない。あるいは、池田万寿夫さんのようにエロいこと方面かもしれない。
エロいことはニーズがあるので有望である。
コーヒーが好きで、長年、コーヒーの研究を続けているという人もいるし、役者になれる訳ではないが、演劇への関心・情熱を持ち続けた人もいる。
そんな人は、ちゃんと儲かるのである。
腕はあると考えて良いだろう。
しかし、「でも私には何もないように思います。どうすればそれが何か分かりますか?」と言って、自分の身の上話をしたがる者が必ずいる。
「そんなこと知らん」である。
実際、本人以上に分かる者なんているはずがない。
そんな腐った根性こそが、唯一の敵である。
そんな甘ったれた人間になってはならない。
探せ、そうすれば見つかるである。
「でもありません」と言うなら、本当に「ないことになってしまう」。
それだけである。
まあ、気楽に。
そして、いつも言うように、良い気分でいることだ。
そうすれば、道は開けるだろう。
・腕があり
・ニーズに応える意思があり
・真面目に仕事をする
の3つがあれば、確実に稼げる。
よく、「絵描きで食べていくのは難しい」と言うが、それはおかしい。
絵描きも、上の3つの条件を満たしていれば、間違いなく稼げる。
つまり、毎日3時間、10年以上絵を描いて腕を磨き、求められる絵を描く意思があり、実力を発揮し、納期に間に合うように描けば良いのである。
逆に言えば、この3つがない絵描きは「食べていけない」。
腕前は一級でも、「俺は高尚な絵しか描かない」と、ニーズに応じなかったり、手抜きをしたり、納期を守らなければ職業として成り立たない。
たまたま美男美女に生まれて、アイドルで成功して、若い間だけかなり稼ぐ者もいるが、その場合、美しいということは、上の「腕がある」の一部になるが、容姿自体は一部でしかなく、アイドルになれる者は、自分の美しさを活用する腕(スキル)を磨いてきた者である。
また、ニーズに応え、真面目に仕事をしなければ、やはり、アイドルでやっていけない。
例えば、アイドルなのに「水着撮影はお断りします」と言ってたら、やはり不要なのである。
ある成功した元女性アイドルが「水着撮影が嫌で仕方がなかった」と言っていたが、嫌でも恵まれた容姿を生かして真面目に、水着でポーズを取り、エロい表情をしたから成功したのである。
話は実に簡単なのだ。
ただ、このように言うと、「自分はそもそも腕がない」と言う者が多いと思う。
いや、実はある。
池田満寿夫という世界的版画家がいたが、彼の場合が実に面白い。
版画家と言ったら微妙だが、まぎれもなく画家である。
しかし、彼は、本当に絵は下手で、ちょっと上手いアマチュアに軽く負ける。
私は彼の『池田万寿夫の人物デッサン』という本を持っているが、本当に下手だ(笑)。
ただ、世界的芸術家が描いたという色眼鏡で見るので、「味がある」とか思ってしまうが、まあ、子供の落書きである。
池田さん自身、「僕の絵は便所の落書き」と著書に書いておられた。
では、なぜ彼が世界的芸術家なのか?
1つは、「油絵ではなく版画」であることで、版画をやる人が少ないというメリットがある。
そして、版画は沢山刷れるので、安く売れる。それで結局、沢山売れる可能性がある(これは、今のデジタル画の時代では、成り立たないメリットであるが )。
両方とも、本人の著書に書かれているし、テレビ番組で言うのを見たようにも思う。
だが、これらだけでは、まだ「腕」の条件を満たせない。
だが、池田さんには、長年・・・おそらく、子供の時から、毎日磨き続けた腕・・・スキルがあった。
それは、表現が難しいが、分かり易く言えば「エッチなこと」である。
誰でもエッチなことは好きだが、彼の探求心は、つまり、エロいことにかける情熱のレベルが桁外れだった。
そのエロいこと好きなエネルギーを、反社会的な道ではなく、絵とか文章、そして、何より思想に向け、形はないが奥深いスキルを磨いた・・・つまり、エロオタクだから成功したのである。
そして、人間、自覚はなくても、好きなことがあり、そのことを毎日、長時間考えてきたはずなのだ。
例えば、超能力が大好きで、超能力のことばかり考えていたかもしれない。
そんな人は、ユリ・ゲラーやSF作家にはなれないかもしれないが、やはり、そのスキルを生かせば儲かるのである。
超能力ではなく、宇宙人やオカルトかもしれない。あるいは、池田万寿夫さんのようにエロいこと方面かもしれない。
エロいことはニーズがあるので有望である。
コーヒーが好きで、長年、コーヒーの研究を続けているという人もいるし、役者になれる訳ではないが、演劇への関心・情熱を持ち続けた人もいる。
そんな人は、ちゃんと儲かるのである。
腕はあると考えて良いだろう。
しかし、「でも私には何もないように思います。どうすればそれが何か分かりますか?」と言って、自分の身の上話をしたがる者が必ずいる。
「そんなこと知らん」である。
実際、本人以上に分かる者なんているはずがない。
そんな腐った根性こそが、唯一の敵である。
そんな甘ったれた人間になってはならない。
探せ、そうすれば見つかるである。
「でもありません」と言うなら、本当に「ないことになってしまう」。
それだけである。
まあ、気楽に。
そして、いつも言うように、良い気分でいることだ。
そうすれば、道は開けるだろう。
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そうしましたら、受け持っているクラスの生徒さんが口コミでうなぎ登りに増えています。
じみじみショボショボで始めたのですが、そんな今、「ニーズに応える」ということで気づいたことがあります。
それは相手が自分でも気づいていない、無意識に望んでいるニーズにアクセスしていくことです。
わたし自身、決して自分で意識してしていたわけではありませんが、わたし自身も無意識にそれをしていたように思うんです。
うまく表現できませんが言葉にしてみました。