人間、皆、いろんな問題を抱えている。
その中には、のっぴきならない(どうにもならない)と思えるもの、深刻なものも少なくない。
私も、若い頃から、いろいろな問題があったが、世の中で聞く「お悩み相談」とかではまず見られないことが多かった。
それは、私だけがそうであるのではなく、テレビや新聞や本で取り上げるような相談事というのは、パターンが決まったものだけなのだろうと思う。
よって、多くの人が、前例もなければ、誰かに相談しようのない問題に苦しい思いをしているに違いない。
ドラマや小説やアニメでは、誰かが悩みを抱えて苦しんでいたことが分かると、ヒーローやヒロインが「もっと早く私に相談しろよ」とか言うが、どうにも相談しようのない問題というものが、いくらでもある。
引き寄せの法則によれば、現在の状況がどのようなものであれ、それは、自分が引き寄せたものであるらしい。
そう言うと、多くの人が、「冗談じゃない。こんなひどい状況を、私が引き寄せたりしない」と言うが、引き寄せを本当に理解している者は、「あえて言えば、やはりあなたが引き寄せた」と言うのである。
一部のスピリチュアル思想では、ひどく深刻な状況は、「過去のカルマ」「あなたの魂を磨くために必要なこと」等と言うが、それは逃げというものかもしれない。そう言っておけばカウンセラーに責任はない。
悪いニュースには意識を向けないのが最善であるが、敢えて取り上げると、先日も、就職したばかりの若い女性が、夜も休日も祖母の介護に追われて心身が衰弱なる中、祖母を殺害したというニュースがあったが、そんな人に向かって、「祖母の介護で疲労し心身が消耗し尽くした状況も、あなたが引き寄せた」とは言えたものではないが、さっきの引き寄せマスターなら、やはりそう言うのだろう。
そして、世の中には、もっとドロドロした問題があり、それは、政府の偉い人や政治家が取り上げたがらない(臭いものフタをしたがる)ものである。
私は、特に、中学とか高校の時、深刻な状況になると、思い出すことがあった。
アニメの『リボンの騎士』で、主人公のサファイアの父親の王様が、ジュラルミン大公とナイロン卿の計略で失脚し、サファイアは母親の王妃と共に幽閉されてしまう。
だが、幽閉された住まいの中、サファイアは明るく振る舞った。
辛い時でも明るく、楽しく振る舞うという方法があることを知った時、私はそれを、非常に新鮮に、そして鮮烈に感じた。
私も、命に関わるような問題もあったが、真似をすると、確かに状況は良くなった。
笑顔になり、明るく、楽しく振る舞うと、自分の気分が良くなるし、回りの人の気分を良くすることもあるだろう。
私が、割と最近知った確かなことは、この宇宙というものは、
「良い気分でいれば、さらに良い気分になることが起こり、悪い気分でいれば、さらに悪い気分になることが起こる」
という仕組みになっていることだ。
これは、宗教的というより科学的で、量子力学的で説明することも可能と思うが、量子力学にもいろんな解釈の仕方があるようで、誰もが認める訳ではない。
だが、経験的、直観的に確かなことだ。
笑顔になる、ガッツポーズやパワーポーズをするなどで、脳内モルヒネが発生して多幸感が得られるなんて話もあるが、そんな理屈より、そういったこと(笑顔やガッツポーズ)は確かに、少しでも気分が良くなり、それにより状況は改善していくのである。
だが、自分の気分は自分で責任を取るしかないのである。
「こんなひどい状態で、笑顔になったり、ガッツポーズをしたり出来ない」
と言う人も多いだろうが、あえてやった方が良い。
それも、出来るだけ多く。
その他にも、あらゆる方法で自分の気分を良くすることは、自分にしか出来ない。
他に何をする必要もないが、気分を良くすることだけは努力をしなければならない。
愚痴や言い訳は、一切、言ってはならない。
そんなことを言って、気分が良くなることは絶対にないからだ。
だから、人に愚痴を言う者(自分では愚痴ではないと言いたそうでも、愚痴でしかないことを言う者は多い)は、確実に状況は悪くなる。
自分の気分を良くするには、心が強くないといけない。
しかし、それは、最低限の、どうしても必要な心の強さだ。
舌を思い切り出して生体エネルギーを高め、無理にでも笑顔になり、ガッツポーズをする。
これだけのことも、どうしようもなく心がひなびた者には出来ない。
そんな者もいくらか見てきたが、そんな者達は、地獄への坂道を転がり落ちるしかなかった。
だが、あえて笑顔になる最低限の心の強さがある者は、私のように、良い思いばかりしているように思う。
その中には、のっぴきならない(どうにもならない)と思えるもの、深刻なものも少なくない。
私も、若い頃から、いろいろな問題があったが、世の中で聞く「お悩み相談」とかではまず見られないことが多かった。
それは、私だけがそうであるのではなく、テレビや新聞や本で取り上げるような相談事というのは、パターンが決まったものだけなのだろうと思う。
よって、多くの人が、前例もなければ、誰かに相談しようのない問題に苦しい思いをしているに違いない。
ドラマや小説やアニメでは、誰かが悩みを抱えて苦しんでいたことが分かると、ヒーローやヒロインが「もっと早く私に相談しろよ」とか言うが、どうにも相談しようのない問題というものが、いくらでもある。
引き寄せの法則によれば、現在の状況がどのようなものであれ、それは、自分が引き寄せたものであるらしい。
そう言うと、多くの人が、「冗談じゃない。こんなひどい状況を、私が引き寄せたりしない」と言うが、引き寄せを本当に理解している者は、「あえて言えば、やはりあなたが引き寄せた」と言うのである。
一部のスピリチュアル思想では、ひどく深刻な状況は、「過去のカルマ」「あなたの魂を磨くために必要なこと」等と言うが、それは逃げというものかもしれない。そう言っておけばカウンセラーに責任はない。
悪いニュースには意識を向けないのが最善であるが、敢えて取り上げると、先日も、就職したばかりの若い女性が、夜も休日も祖母の介護に追われて心身が衰弱なる中、祖母を殺害したというニュースがあったが、そんな人に向かって、「祖母の介護で疲労し心身が消耗し尽くした状況も、あなたが引き寄せた」とは言えたものではないが、さっきの引き寄せマスターなら、やはりそう言うのだろう。
そして、世の中には、もっとドロドロした問題があり、それは、政府の偉い人や政治家が取り上げたがらない(臭いものフタをしたがる)ものである。
私は、特に、中学とか高校の時、深刻な状況になると、思い出すことがあった。
アニメの『リボンの騎士』で、主人公のサファイアの父親の王様が、ジュラルミン大公とナイロン卿の計略で失脚し、サファイアは母親の王妃と共に幽閉されてしまう。
だが、幽閉された住まいの中、サファイアは明るく振る舞った。
辛い時でも明るく、楽しく振る舞うという方法があることを知った時、私はそれを、非常に新鮮に、そして鮮烈に感じた。
私も、命に関わるような問題もあったが、真似をすると、確かに状況は良くなった。
笑顔になり、明るく、楽しく振る舞うと、自分の気分が良くなるし、回りの人の気分を良くすることもあるだろう。
私が、割と最近知った確かなことは、この宇宙というものは、
「良い気分でいれば、さらに良い気分になることが起こり、悪い気分でいれば、さらに悪い気分になることが起こる」
という仕組みになっていることだ。
これは、宗教的というより科学的で、量子力学的で説明することも可能と思うが、量子力学にもいろんな解釈の仕方があるようで、誰もが認める訳ではない。
だが、経験的、直観的に確かなことだ。
笑顔になる、ガッツポーズやパワーポーズをするなどで、脳内モルヒネが発生して多幸感が得られるなんて話もあるが、そんな理屈より、そういったこと(笑顔やガッツポーズ)は確かに、少しでも気分が良くなり、それにより状況は改善していくのである。
だが、自分の気分は自分で責任を取るしかないのである。
「こんなひどい状態で、笑顔になったり、ガッツポーズをしたり出来ない」
と言う人も多いだろうが、あえてやった方が良い。
それも、出来るだけ多く。
その他にも、あらゆる方法で自分の気分を良くすることは、自分にしか出来ない。
他に何をする必要もないが、気分を良くすることだけは努力をしなければならない。
愚痴や言い訳は、一切、言ってはならない。
そんなことを言って、気分が良くなることは絶対にないからだ。
だから、人に愚痴を言う者(自分では愚痴ではないと言いたそうでも、愚痴でしかないことを言う者は多い)は、確実に状況は悪くなる。
自分の気分を良くするには、心が強くないといけない。
しかし、それは、最低限の、どうしても必要な心の強さだ。
舌を思い切り出して生体エネルギーを高め、無理にでも笑顔になり、ガッツポーズをする。
これだけのことも、どうしようもなく心がひなびた者には出来ない。
そんな者もいくらか見てきたが、そんな者達は、地獄への坂道を転がり落ちるしかなかった。
だが、あえて笑顔になる最低限の心の強さがある者は、私のように、良い思いばかりしているように思う。
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嫌な気持ちの時に無理に気分を上げると、普通は心の反発や抵抗が出たり、大きなエネルギーを要しますが、気分を上げる時に「ええ、わかってますよ、これはフェイクですから。演技ですから。」と脳に言い聞かせたうえで行うと、潜在意識の抵抗が一切なくなり、ラクに気分を上げれるそうです。
私もネガティブな気持ちの時、無理にテンションを上げようとすると、心が抵抗するのですが、その時にこれは「Fake itだ。でもそれでいいんだ。」と思うと、途端にいい気分になります。