プロのサッカー選手や、「食べられる」画家やYouTuberになるのは、極めて難しいと思われる。
ところが、それらに比べたら、プログラマー(システムエンジニアも同じとする)になるのはずっと簡単なのだが、どうしてもなれない人も少なくない。
ところが、実のところ、プロサッカー選手になるのも、プログラマーになるのも、違いはない。
ジョン・マクドナルドの『マスターの教え』に、(豪華客船)などの船の船長が、その船の船主になることは、とても無理なように思えるが、船長と船主の違いは、呼び名の違いだけと書かれていた通りなのである。つまり、船長が船主になるのは難しいことではない。

願いの叶え方としては、私が好きなベルベル・モーアが、初めて引き寄せで彼氏を得た時のやり方が面白い。
9つの条件(酒、たばこをやらない。菜食主義。太極拳が出来る等)を満たす男性を3か月後と、1回、宇宙に「注文」する。
それで終わり。
モーアは、このやり方を友達に教えてもらったのだが、実はなんと、このやり方がインチキであえることを証明するためにやったのだった。
結果は、完璧に叶った(笑)。
成功要因は、願った後に忘れたからだった。あんまり馬鹿らしいからね。
だが、忘れたことで、簡単に叶ったのだ。
ところが、例えば、すごく結婚したくても出来ない女性が、宇宙に、素晴らしい人と結婚出来るよう注文したらどうなるだろう?
もちろん、宇宙は叶えようとするが、モーアによれば、普通の人はその後、何度も注文を繰り返すことで駄目になるらしい。
どういうことだろう?
この女性は、注文した後、「どうせ無理に決まってる」「私はずっとモテなかったのよ」「婚活パーティーでも、全然、声をかけてもらえなかった」などといったことを、相当な時間、考えることで、宇宙は、「結婚は無理」「モテない」「婚活パーティーで人気がない」を注文通り実現するのだ。
彼女が成功するには、注文自体は1回で良いが、「素晴らしい人と結婚して嬉しい」という気分を感じることだ。
そして、その楽しい気分を感じる時間は、「どうせ結婚出来ない」と思って気が滅入る時間より長くないといけない。
モーアの場合、理想の彼氏を注文した後、インチキだと思っていたので、そのことについて、考え続けることがなかったのだ。
そして、方法自体はインチキでも、「そんな彼が出来たら楽しいわね」と、良い気分は味わったのだろう。彼女がそんな明るい性格であることは、本を読めば解る。
この「気分」が物凄く大事である。
他には何も必要ないと言って差し支えない。

プロサッカー選手を目指して、真面目に黙々と練習している人がいたとする。
しかし、それでも、プロどころか、学校や会社のサッカーチームですら、レギュラーにほど遠いかもしれない。
なぜなら、プロサッカー選手になって楽しいという気分を味わわず、「学校のレギュラーにもなれない」という暗い気分ばかり味わっているのだからだ。
彼がプロサッカー選手になろうと思ったら必要なことは、プロサッカー選手になって楽しいという気分を、「俺は才能がない」「どうせ駄目だ」「とてもプロになれるとは思えない」という想いから来る嫌な気分より長く感じることだけである。
本当にプロサッカー選手になりたいなら、それが実現したら楽しいはずであるから、それほど難しいことではないはずだ。
それが出来ないということは、本当はプロサッカー選手になりたい訳ではないか、心が弱いのである。

プログラマーになりたいとする。
それで勉強するが、プログラマーになれて楽しいという気分より、「私には駄目ではないのか」という暗い気分を味わう方が長いなら、やはりなれない。
そして、楽しい気分を味わうために、心をしゃんとさせることは、自分でやらないといけない。
ところが、世の中には、そんなところまで、人にやってもらわなければいけないような、甘ったれた者が少なくない。
多分、親が構い過ぎたのだと思う。
しかし、本日ただいまより、「目標が叶って楽しい」という気分を、必要なら1日中味わうと決めれば、過去にグッバイである。








  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ