人間が本来持っている能力は途方もなく大きい。
だが、ほとんどの人間は、その力を使うことが出来ず、いわば、「眠れる巨人」の状態である。
その隠れてしまっている力の、ほんの一部でも使うことが出来れば、誰もが、天才、超人になれるというのは、紛れもない(明白な)事実である。
では、どうすれば、普通の人は有ることさえ知らない、その力を使えるようになるのか?
本来の「巨人」として目覚めることが出来るのか?

その答は、一言で言えば、「固定観念を壊す」である。
我々は、幼い時に親から、学校に行くようになったら教師から、そして、マスコミや地域社会から、固定観念を叩きこまれる。
それによって、平凡な人間に成り下がってしまうのである。
その長期に渡って、執拗に叩き込まれた固定観念を壊すのは難しい。

固定観念が、どのように能力を制限するかの、よく知られた例が、象(ゾウ)をつなぐ杭の話だ。
大きな象が、小さな杭にロープでつながれている。
象は、そんな杭など簡単に引き抜いて自由にどこにでも行けるはずなのに、それをしない。
なぜかというと、象は、幼くて力が弱かった時に、杭につながれ、その時は、どんなに引っ張っても、杭はビクともしなかった。
それで、自分には杭を倒せないという固定観念が出来、大きく強くなっても、杭をどうすることも出来ないと思い込んでいるのだ。
他にも、小さな箱に閉じ込められたノミが、箱の高さ以上に跳べなくなるという実話もある。
そして、我々がまさに、そんな象やノミと同じ状態なのである。

では、どうすれば固定観念を壊せるか?
その方法はいろいろあるが、人類には昔から、固定観念を外すための書物がある。
それらは奇想天外な内容で、世間的な固定観念に凝り固まっている者には、馬鹿馬鹿しく感じて読むことが出来ない。
だが、それを「もっともだ!全く無理がない!」と思って読むと、固定観念が消えていく。
そんな書物は沢山ある。
例えば、新約聖書の福音書で、イエスが水の上を歩いたり、難病を治すのを読み、「馬鹿馬鹿しい」と思わず、「なるほど」と思った時に、固定観念は少しずつ外れる。
他にも、『バガヴァッド・ギーター』『法華経』『荘子』などがあり、いずれも、天才達に愛読された。
天才達は昔、固定観念に侵され、凡人への道を無理矢理進まされていた時、これらを読み、親や学校、あるいは、社会から叩き込まれた固定観念を壊すことで、内なる無限の能力をいくらか掘り起こし、そのような天才になったのである。
人間の隠された能力の中には、知恵や超人的体力の他に、あらゆる超能力(神通力や霊能力とも言われる)もある。
そんな力は、自分のものであり、我々には、それを使う権利があるのである。








  
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