腕振り運動について、再度、書いておきたい。
腕振り運動は、中国や台湾で、スワイソウとか、「せい手(せいしゅ)」等と呼ばれているらしい。
一説では、「達磨さん」で知られる仏教の僧、達磨太師が、インドから中国に来た際、中国の人々に腕振り運動を教えたと言われる。
達磨太師は、ヨーガや武道に通じていたらしく、達磨太師の教えは、中国河南省の少林寺に根付き、達磨太師が教えた運動法を基に少林寺拳法が生まれたとも言われている。
達磨太師が教えた運動は、達磨易筋経、あるいは、易筋経と言われ、運動の種類は沢山あり、中国の様々な武術に取り入れられていると言われている。
易筋経の中で、腕振り運動が一般に普及したが、その理由は、簡単であることもあるだろうが、秘法と言われるほど効果があるからと思われる。

やり方はこうである。
まず、自然に立つ。
歩幅を肩幅程度に開く・・・とよくあるが、私には、歩幅を肩幅に開くというのが、どうも曖昧で解らない。
だから、自分で自然に安定して立つことが出来るよう、少し、足を開いて立つというので良いと思う。
足の指で地面を掴むように・・・などとも言われるが、これは、足の親指に少し力を入れると考えて良い。と言うのは、足の親指に力を入れるというのが、あらゆる意味で身体を強化する基本で、ただ立って足の親指に力を入れても、非常に良い鍛錬になるほどである。

腕は、真っすぐに伸ばし、前に水平に上げ、そこから、両腕をそろえて、後ろに振る。
振り終わったら、腕は、後ろ45度くらいになるが、そこは適当で良い。
後ろに振る時は、やや力を入れて振るが、前に振る時は力を抜き、惰性で振る。
最初の、腕を前に水平に上げた姿勢に戻る。以上で1回である。

ところで、手のひらの向きであるが、一般には、前に上げた時は下、後ろに振る時は、船のオールが水をかくように後ろを向くように振るとしている。
その時、手首を柔らかくしてしなるように振るようだ。
ただ、電波工学の世界的権威であった関英男博士が、台湾の蔵広恩氏に教わり、日本で広く普及したやり方は、てのひらを内側に向けて、指や手首は真っすぐに固定して振るというもので、私は、このやり方を採用している。
関博士によれば、てのひらを向かい合わせることで、手のひらの間に重力波が発生し、中国で「気」、インドで「プラーナ」と呼ばれるエネルギーが体内に蓄積されるという。
気やプラーナは、詳しくは説明しないが、関博士はGTPと呼び、人間は赤ん坊の時は多量に持っているが、年と共に失われる一方になり、そのせいで老ける。しかし、腕振り運動はGTPを増やすことが出来、やればやるほど若返る。実際、関博士は、90歳を過ぎても、世界中から論文を取り寄せて研究し、また、研究のために世界中を駆け回っていた。
尚、腕振り運動の間、丹田に意識を向けるのが良いという話もあるが、下腹や臍のあたりに少し力を入れると良いという話もあったと思う。
つまり、下半身をしっかり安定させることが必要なのであり、そのためには、上に述べたように、足の親指に力を入れると共に、腹に力を入れるなど、自分に合ったように工夫すると良いと思う。

以上が、腕振り運動の詳細である。
回数は、多ければ多いほど良いが、少なくとも1日500回はやった方が良い。
腕振り運動で、難病奇病が奇跡的に完治した事例を関博士が数多く残しているが、関博士は、病気を治したい場合は2000回と言い、関博士自身、胃がんを、毎日2000回の腕振り運動で完治させたと言う。

私は、一度には100から300回行い、1日に1000回以上は行うようにしている。
私の場合、上に述べたもの以外に、前に振る時に力を入れる方法、腕が前に来る時に肘を曲げるものなど、4種類で行っている。
分類すれば、
(1)肘は伸ばす。後ろに振る時に力を入れる。
(2)肘は伸ばす。前に振る時に力を入れる。
(3)前に振る時、肘を曲げていく。 後ろに振る時に力を入れる。
(4)前に振る時、肘を曲げていく。 前に振る時に力を入れる。
である。
これらは、東洋の様々な強健法から研究した。













当ブログ著者、KayのAI書。
数学、プログラミング、AI理論なしで、無料で実用的なAIを作ることが出来るようになるための本です。
分かり易い日常の言葉で書かれ、普通の概念で分かる易しい問題や面白い問題をAIに解かせる実習を通し、楽しく、AIを作るのに必要なセンスを身に付けます。
ほぼ全ての実習が出来るデータを作れるExcelマクロを無料でダウンロード出来ます。
  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ