これほど毎日、雨が降り続いた記憶はない。
全国の多くで警報が出、「記録的」と言われる降水量の地域もある。
これは、異常気象と言えるかもしれない。
昨日から、7月半ばとは思えないほど気温が低い。

大雨と逆の災害である干ばつに関することだが、著名な精神科医で心理学者のカール・グスタフ・ユングが「奇跡」について、雨乞師の話をよくしたという話が、『誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる』(チン・ニンチュウ著)という本の冒頭に書かれている。
5年に及ぶ干ばつに苦しむ村にやって来た雨乞師が、4日間テントにこもると雨が降った。
雨乞師は「村は神の意思に沿っていなかった。私は神の意思に身をまかせた」と言った。
正直、もっと分かり易く説明してくれないと困る(笑)。

干ばつや大雨でなくても、あなたが今、苦しい状況にあるとしよう。
それは、上の話にように、神の意思に沿っていないからかもしれない。
では、神の意思に身をまかせれば、楽になるのかもしれない。
しかし、神の意思に身をまかせるとは、具体的にどうすれば良いのだろうか?

梅田望夫さんのロングセラー『ウェブ進化論』の中に、こんな話がある。
Googleの技術者が、インターネットという神の意思を実現するために開発を行っていると言ったという。
それと似ていると感じた話に、人気ロックバンドのBUMP OF CHICKENの藤原基央さんがラジオ番組で言ったことの中に「自分の意思でなく音楽の意思を実現する」といった表現があったと思う。
自分が出したい音ではなく、音楽が出したい音を、自分がやりたいうようにプレイするのではなく、音楽がこうプレイして欲しがっているようにプレイするのだ。
藤原さんは、初音ミクさんは音楽の作り手の意思を忠実に実現する尊敬すべき歌手であるというようなことも言われていたと思う。
彼が作った『ray』という歌で初音ミクさんとコラボし、BUMPとミクさんは東京ドームで、5万人の大観衆の前で一緒に歌っている。

つまり、神の意思に沿うとは、イエスも言ったように「私の思いではなく、あなた(神)の思いが実現しますように」ということであり、自分の意思は引っ込めることである。
とはいえ、「我々は神の意思の元に戦っている」と言って残虐なことをするテロ組織の問題があるが、もちろん、彼らは神の意思と組織の支配者の恣意を取り違えているのである。
神の意思は、我々に優越感など与えたりはしない。
自分は優れている、自分は特別だ、自分は優遇されるべきだと思っているなら、その者は神の意思に沿っていない。
悲しみ、苦しみ、喜びの感情を感じた時、頭の中のおしゃべりを一切やめ、胸を刺激するその感情をただ感じることで感情を消すと、神の意思を感じるだろう。
後はそれに身をまかせれば良い。













当ブログ著者、KayのAI書。
AI作成は、理屈ではなく冒険と言えるかもしれません。
楽しいAIの冒険を用意しました。
この冒険に、数学もプログラミングも難しいAI理論も不要です。
普通の言葉を使った普通の概念で理解出来る実習で入門し、楽しいテーマで挑むAIの冒険で、実際に実用的なAIを作れるようになっていただけることを目指しました。
  
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