心が弱くなると、心配事が多くなる。
そのまま状況が変わらないと、得体の知れない不安に囚われてしまう。
そして、それが長く続くと、精神や肉体が病に侵される恐れが大きくなる。
映画『ネバーエンディング・ストーリー』で、世界を「虚無」が侵略していったように。
新型コロナウイルスは、まるで、人々の不安が具現化したものでもあるかのように、人類の心には不安が広がっているように感じる。
それは、1人1人の心のことであると同時に、全人類の集合無意識の中でのことである。

日本では、5月には新型コロナウイルスの感染者が減少したように思われたが、それは、人々が多少なりとも接触を避けたおかげであると思われる。
昔の人類は、接近することで不安を和らげることが出来たが、今の人類は、反対だ。
他人が近寄れば近寄るほど不安が大きくなるのである。
なぜそんなことになったのかというと、人々が、欲深になり、優しくなくなったからだ。
今のテレビCMを平気で・・・それどころか、笑って見ていられる感覚がそれを表している。
ほとんどのテレビCMには、「自分さえ儲かれば、他人がどうなろうと構わない」というポリシーがあまりに如実に表れているのだが、もう、人々は、それを感じることも出来ない。
テレビ番組も同様である。表面的な・・・教科書に書かれているような道徳や倫理(つまり、建前の道徳や倫理)は守っているかもしれないが、実際は、視聴率さえ取れれば何をやっても良いというものである。
だから、心に不安を感じるなら、まずはテレビを見ないことだ。
けれども、ネットなら良いというのでもない。
既に、広告媒体の主体は、テレビ、新聞からインターネットに移り、インターネットの中にも大きな闇が蔓延っている。

もちろん、人間は、完全無菌状態で生きていては、かえって弱くなるので、今のインターネット程度の害悪であれば、避けるほどではないのだが、注意を怠ってはならない。
しかし、テレビに関しては、なるべく(本音で言えば全く)見ない方が良いだろう。

それと共に、毎日、瞑想の習慣を持ち、潜在意識を浄化させた方が良い。
私も、長い間、それを怠っていたので、相当、精神が病んでしまい、肉体に現れる手前であったかもしれない。
5分でもいいから、静かに座り、胸に手を当てるだけでも、かなり心は癒える。
症状が悪ければ、命がかかってでもいるかのように呼吸することだ。それが必要なら、実際、相当悪いのである。
あるいは、今朝も書いたように、イエスのように、釈迦のように、天使のように、観音菩薩のように、高度な宇宙人のように呼吸すると良い。
そして、私も始めたように、スマホアプリのGeniLax(無料)で、脳波をアルファー波やシータ波に下げることだ。そうしてイメージすれば、願いは叶う。
人類は、危ない状況かもしれないが、瞑想を習慣にすれば、まだ、それほどの心配はないだろう。













当ブログ著者、KayのAI書。
新型コロナウイルスに関しても、日本はデータを残していません。それ以前に、きちんとした形にデータをまとめることが出来ません。
日本の官僚・役人達には、データを扱うセンスがなく、また、多くの企業がそうではないかと思います。
しかし、良い形になったデータがなければAIは使えません。
だから、日本は、今後、新型コロナウイルスに関し、AIの優れた能力を生かせませんし、ごく一部の企業を除き、経済活動に関してもそうだと思います。
このような日本の国力は、このままでは、どんどん衰えていきます。
この本によって、AIに必要なデータの扱い方を身に付けましょう。それが、データの正しい扱い方ですから。
それが出来るようになったあなたが日本を救うのです。
ミサイルがなくても光線銃があれば、とりあえず仲間は守れます。これは、そういった(光線銃を得るような)本です。
  
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