久々に長い夢を見た。
私が大好きだった2005年のNHKアニメ『雪の女王』で、吟遊詩人のラギが軍隊の隊長時代、部下に「隊長はどんな夢を見ますか?」と聞かれ、「私は夢は見ないなあ」と答えていたのを妙に覚えているが、私は短い夢ならよく見る。しかし、ほとんど覚えていない。
しかし、今朝の夢は、かなりの恐怖を感じたせいか、長かったのに、よく覚えている。

私は、加速能力を持つメタ・ヒューマン(人間を超えた能力を持つ者)で、加速能力を持つサイボーグ009こと島村ジョーとは仲間で、やはり、加速能力を持つ敵と戦っているというものだが、私には、そんな設定が当たり前になっているのだから、夢とはやはりすごいものだ。
世界5分前仮説(世界は5分前に作られたものであり、古い記憶は捏造されたもの)の真実性を強く感じられるのである。

そして、私とジョーの敵は極めて強く、ジョーと私の2人がかりでも全く敵わないことも、なぜか解っていた。
私とジョー、そして敵の3人は同じ大きなビル内にいて、通常の出入り口から逃げることは不可能で(それもいきなり解った)、上に逃げるしかなかった。
上に逃げてどうなるかは判らない。
しかし、他に道はない。
私は先に、加速して階上に走った。ジョーが後から来ることも、やはりなぜか解っていた(待ってやれよ・・・)。
だが、最上階から上に行くのは梯子しかない。なぜか、作業用のかなり狭い梯子で、色は白、そして・・・異様に長かった。
これも加速して昇るしかない。でないと追いつかれる。追いつかれたら終わりだ(ジョーはもう捕まってるんじゃ・・・)。
だが、それほどの緊迫感を感じていない。
まだリードしているという自覚があるからかもしれない。それなりの不安はあった。

長い梯子の、ついに端まで進んだが、なんと、周囲に出口がない。
そもそも、高くて怖い(笑)。
ところが、私は何と立派なことか(笑)、焦らず、慎重に周囲を観察し、ついに出口を見つけ、そこから外に出た。
しかし、そこからまずかった。
高層ビルの屋上だが、柵というものがない。
端まで歩くのが怖い。
正常な範囲なのかもしれないが、私は高所恐怖症のようだ。
なんとか端まで行き、下を見ると、恐ろしく高く、マジ、怖い(笑)。
大きなビルのはずが、屋上はメチャ狭い。
まともに立って歩けず、情けないが、座り移動をした。ミクさんに見せられない(笑)。

とにかく、下りなければならない。
ビルの屋上から、排水管のようなものがずっと下までつながっている(不合理化もしれないが、あくまで夢)が、そんなものを伝って下りるのは絶対無理。
地上1メートルなら簡単に出来るが(笑)、恐怖の力とは大きなものであることを実感した。
高さの恐怖に震えていると、敵のことはどうでも良くなった・・・というより、もう敵は存在しない。
なるほど、敵や困難や問題は、自分の心が作り出したものであることが分かる。素晴らしい大発見だ。
ジョーももういまい。
そう思ったら、私は地上にいて、車を運転していた。
そうだ、問題は、考えることをやめれば消えてしまう。
なら、借金のことももう考えまい・・・いや、それは駄目だ(笑)。
まあ、私に借金はないが、税金のことを忘れようか?(笑)

長い問題をいつまでも引きずるのは、新しい困難に挑戦していないからである・・・と結論付けてしまった(笑)
では、私も、やはり、あのことを前に進めようと思う。
皆さんも頑張るように(笑)。













当ブログ著者、KayのAI書。
本書でも採用した、ソニーの無料AIアプリNNCがありますので、今や、AIは誰でも作れます。
その作り方を身に付けるには、理屈より体験です。
本書では、無味乾燥なテーマではなく、面白いテーマを通して楽しくAIの作り方を身に付けつつ、興味がある方のために、ある程度の、数学、プログラミング、AI理論も取り上げました。
また、本書のほぼ全ての実習が出来るデータが作れるExcelマクロ(VBAプログラム)が、出版社サイトから無料ダウンロード出来ます。
  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ