かつて一世を風靡したIT企業ノベルの創業者が、
「流れに乗れば生き残れる。流れを作り出せば勝てる」
と言っていたらしいが、全く真理だ。
この「流れ」とは、単なる流行のことではない。
流れに乗った状態を、最も適切に表現すれば、「乗りが良い」であり、「調子づく」ということだ。
流れを作り出すとは、周囲を「乗らせる」、「調子づかせる」ことで、それは、「巻き込む」ことである。
たとえ流行と合っていなくてすら、時代を乗せれば・・・つまり、広く巻き込めば勝てる。

私が昔、駆け出しセールスマンの時、会社の強豪セールス達を抑えて、セールスコンテストで優勝した時も、乗っていた、つまり、調子づいていただけで、実力があった訳ではない。
強豪セールスマンというのは乗りが良いものなのに、私の乗りが優ったのである。そのやり方は後述する。

会社の上司の役割とは、単に、部下を乗せる、つまり、調子づかせることだけだ。
その正反対をやるのが無能な上司だが、残念なことに、非常に多い。
親とか教師の役割も、本来は、子供や生徒を乗せることなのだが、やっぱり、真逆をやっている親や教師だらけだ。

そんな訳で、楽しい人生を歩みたければ、自分で乗るしかない。
では、どうすれば乗れるか?
これは、人類の重要なテーマの1つだ。
その方法は、「何も考えない」に尽きる。
思考を拒否するのだ。
よく、「思考停止」なんて悪い意味で言うが、それは、思考が本当に停止しているのではなく、余計なことを考えている状態だ。
では、どうすれば思考が消えるかというと、無理に思考を止めようとしても難しい。
そこで、胸に手を当てる。
右手でも、左手でも、両手でも良い。
とにかく、胸に手のひらを当てる。
ただ、場所は、鎖骨のすぐ下という、割と上の方が良い。
しかし、自分が感じが良いと感じる位置で良い。
実際は、みぞおちから上なら十分に効果がある。
思考が消えるまで、10分でも20分でもやってると良い。
他にも方法はあるが、これで思考は消え、何かをしようとすると、本当の意味で乗り乗りになるのである。
その状態では、まず負けることはない。

ムエタイ(タイ国の格闘技で、日本ではキックボクシングとほぼ同意)では、試合前に、対戦する選手達は踊るが、あれも、思考を消す儀式だ。
ただし、勝利を祈る儀式ではなく、神の御心のままに、良い試合になるようにとの儀式だ。
そして、心が消えた方が勝つのである。













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