啓示的な夢を見たが、そのまま書くのは非常に難しいので、何か喩えを探そう。

アニメ『デビルマン』のハイライトの1つは、デビルマンと魔将軍ザンニンの決闘だった。
力はザンニンの方がかなり上回ると思われたが、デビルマンは見事、打ち勝つ。
だが、ザンニンは滅びる刹那、こう言う。
「お前などがゼノン様に逆らったとて、所詮、竜と戦うカマキリのごとし」

竜 VS カマキリとは、力の差を極端に表現する面白い喩えだ。
E.E.スミスの歴史的SF『レンズマン』シリーズで、人類最強とも言えるキニスンが、宇宙最強の生命体アリシア人(竜の形をしている)のレッスンを受けた時、アリシア人のちょっとした力に逆らうよう命じられたキニスンの感想は、
「ハエが宇宙船を止めようとするようなもの」
だった。
「宇宙船 VS ハエ」も「竜 VS カマキリ」にひけを取らない。

つまり、私が見た夢もまた、自分の力は、宇宙船に対するハエ、竜に対するカマキリで、無に等しいものだということを、明晰に示してくれたのだ。
だが、デビルマンは、いつか、魔王ゼノンを倒すかもしれない。
アリシア人がキニスンに、出来るはずのないレッスンを授けたのも意味があるかもしれない。
つまり、自分の力では決して勝てなくても、何とかなる。
デビル(悪魔)マンでありながら、神の力を借りれば。
まあ、『デビルマン』の原作者、永井豪氏は、あまり神を良いものとして描きたがらないのだが。
だが、デビルマンが、神である妖獣ゴッドと戦った時(第2のスポットライト)、デビルマンが愛する牧村美樹は、ゴッドに対し、「神様ならここにいるわ」と言って、自分の胸を手で押さえた。
さすが、デビルマンが惚れた少女である。

では、どうすれば、神様の力を借りられるかというと、聖人達の言葉から帰結すれば「愛を持つこと」となろうが、アイルランドの詩人W.B.イェイツが言ったように、「人間に出来ることは、憎しみを捨てることだけ。愛することが出来るのは神だけ」かもしれない。
だが、聖人達は、「祈れば良い」と言う。
これは、我が国で言えば、例えば、大祓詞(おはらえのことば)という祝詞を上げることであるが、庶民にも出来る簡単なものでは、「ひふみ祝詞」や「いろは歌」として知られる「いろは祝詞」もある。
仏教のお経でも良く、その最も短いものが「般若心経」だが、その呪文の部分だけでも良いだろうし、さらに短い「南無阿弥陀仏」の念仏でも良い。もちろん、「南無妙法蓮華経」でも良い。
キリスト教には、いろいろなお祈りと共に、沢山の聖歌、讃美歌があり、それを歌えば良く、また、『アヴェ・マリア』も、音楽家達が天啓を得て作ったものに違いないので、聖歌に等しいだろう。
考えてみれば、これらのものを唱えている時というのは、通常の心の状態でなく、まさに愛になっていると言えると思う。
昨日も書いたが、私は「いろは祝詞」に縁があったようである。
歌ったり、唱えたりするのが難しい時は、頭の中で響かせておくと良い。













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