あくまでテレビ報道を見た範囲であるが、新型コロナウイルスに関することで言えば、日本は凄い国である。
イタリアは極端だが、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン等、ヨーロッパでは、正常な生活を送れない人が多く、アメリカでも、外出すら出来ない地域が増えている。
しかし、日本では、相変わらずサラリーマンは混んだ電車に乗って会社に行き、スーパーでは、不足している商品は全くなく、いつも通りに買い物が出来る。
自粛の要請があり、万全の体制を取ったとはいえ、格闘技の大会に6000人も集まった。
学校の休学も決して強制ではなく、実際、登校も始まっているし、遊園地の営業も再開され始めた。
比較的平穏なアジア圏から見ても、日本は別世界ではあるまいか?
私は、ひょっとしたら、天皇陛下のお力ではないかと思ったりもする。そうとでも考えるしかないからなのだが。

もちろん、決して多くはないとはいえ、新型コロナウイルスで健康に深刻な影響が出ている人もいるのだが、日本で一般的に大きな問題は、お金がない人が増えているのではないかということだ。
スーパーで何でも売っていても、収入が途切れ、蓄えも豊かでなければ、いつかは生活のためのお金がなくなるという不安を持っている人も多いだろうし、実際に、お金に困っている人もいるだろう。
これに関しては、政府は対策を考えてるとは言うが、検討しているだけで、具体案が出てこない。また、その「検討」の内容が、あまりにショボい。

私の知り合いに、6000人以上の犠牲者を出した1995年の阪神・淡路大震災の時に会社社長だった人がいて、その時、その社長は、会社の金を出来る限り現金化し、お金を必要としている社員に無条件でばら撒いたと言う。
その会社は、その後も好調な業績を上げたが、やがて、社長の独断でそんなことが出来ない世の中になると、どんどん業績は下がり、その社長も会社を去った。
ところで、その元社長と話をすると、学生時代に起業し、成功し続けたその元社長の口癖が大変に良いことに気付く。
これまでも、人生は口癖で決まると何度も書いたが、この元社長こそ、私が知っている、口癖の威力を明白に体現している1人だ。
では、その口癖をご披露しよう。
彼と話をしていると、とにかく、「金があるからな」とよく言うのである。
また、「金を稼ぐのなんか簡単なんや(関西の人である)」ともよく言う。
最近会った時は、「儲かってしゃーない」と何度も言われていた。
ジョセフ・マーフィーや、フローレンス・スコーヴェル・シンらの本に、高尚な良い言葉が沢山書かれていて、もちろん、それらは素晴らしいのであるが、育ちの違いからか(笑)、私にはイマイチしっくりこない。この元社長(と言っても、今も別の会社の社長であるが)は、生まれた家は裕福であったらしいが、祖父の代から商売人で、そんな家系のためか気取ったところがなく、彼の口癖の方が私には合うようである。
「金があるからな」
「金ならあるでー」
「金ならあるしなー」
「ま、金ならあるし」
などといつも言っていれば、まあ、間違いない。
何とかなるぜ、世の中は・・・である。







  
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