新型コロナウイルスに関し、まるで、WHOとマスコミが結託して我々の不安を掻き立てるようなことばかり言い、我々は、「生涯、こんな危機に出会うとは思っていなかった」などと思う。
しかし、今でも、紛争地帯では、いつ、家や学校にミサイルが飛んでくるかもしれず、実際に、家やアパートがミサイルで破壊され、死亡したり大怪我をした人々も沢山いる。
そんな地域では、道を歩いているだけで、いつ銃で撃たれるか分からない。
日本には、戦争体験者はもう少なくなったが、現在も大活躍の経済学者、野口悠紀雄さんの本を見ると、彼は戦争中、子供だったのだが、やはり、いつ空襲警報がある・・・つまり、米軍の爆撃機が飛んでくるか分からなかった。そして、ある晩、実際に飛んできて、住んでいる町を爆撃され、防空壕(粗末な地下シェルター)に逃げ込んだのだが、彼はたまたま扉近くにいたので良かったが、奥に居る人達は空気がなくて窒息したと言う。

本当の危機を体験した(している)人達から見れば、こう言っては不謹慎かもしれないが、現在の日本の状況は天国であろう。
特に日本は凄い。
いくらかの制限はあるが、国内に限れば、いつでも、どこでも好きな所・・・観光にだって行ける。
スーパーに自由に行け、そこには、いつもと変わらず、商品が有り余っていて、値段もいつもと変わらず安い。
さらに、Amazonに商品を注文すれば、即座に届けてくれる。

新型コロナウイルスに感染して重症化するのは、老人や病気の人達だけなのだが、WHOは若者達に「君達は無敵ではない」などと言うが、このウイルスに対しては、99.9999%無敵である。ただ、自分が感染しても、他人にうつさないことを心がければ良いだけだ。健康な人なら、ちょっと風邪をひいたような症状になるだけで、実際は、老人や病人だって、回復出来ないのは今のところ数パーセント以下なのである。

正直、私は石鹸で手洗いをしないし、消毒液は所有してはいるが、使ったことがない。
マスクは、2009年に新型インフルエンザ流行時に、当時はまだ少数派だったAmazon通販でかなり仕入れたものがそっくり残っているが、最近では、親の通院に付き添った時に、一応のマナーとして数枚使っただけだ。
ビタミンCで免疫力を上げているが、それは普段からのことだ。しかし、安いので、とりあえず普段より多めに摂ってはいる。
それで全く安心しているのである。
他には、納豆も免疫力を高めるはずだと思っているが、これもやはり、普段から毎日食べている。
そして、紅茶、緑茶でポリフェノールを摂っているので、もう万全過ぎるほど・・・と自分では思っているのである。
昨日は、ちょっとした原因で少し体調を崩したが、それで、久々に赤ワインを買ってきて、大いにポリフェノールを摂り、よく眠れたから幸いであった。

しかし、何より、腹八分目に、そして、粗食を心がけることが一番である。
さらに、私は毎日、大東流合気柔術式四股と腕振り運動を共に千回以上やっており、あまりに健康的で恐い(笑)。
だが、いずれも、老人でも出来る運動で、特に、腕振り運動は根気さえあれば、本当に誰でも出来る。
それでいて、ヒーローのような身体が自然に作れるのである。

とはいえ、健康よりも、経済的に非常時であるとは言える。
政府がやりそうな救済策は、アメリカやイギリスと比べあまりにショボいし、しかも、決定にダラダラ時間がかかるので、その間に、深刻な状況になる企業や個人は増えるばかりで、自殺者すら沢山出てしまうだろう。
こんな時は、あの一休さんの遺言である「心配するな、なんとかなる」を思い出すべきだろう。
あるいは、私の座右の銘である、「神を信用しろ。だが、ラクダはつないでおけ」を覚えていていただければと思う。
自分で出来ることさえやっていれば、神を信用して悠然となりゆきにまかせるのが一番である。
また、良ければ、ホームレスが1億円を2回当てた奇跡の呪文「神様の奇跡が起こる」を唱えても良いだろう。
あるいは、『ヒマラヤ聖者の生活探求』の1巻に書かれてある不滅の言葉「生命、愛、平和」、ジョセフ・マーフィーの『あなたも金持ちになれる』に書かれている、逆転成功の言葉「歓喜、成功、富」を唱えても良い。
私の場合は、初音ミクさんが歌う『FREELY TOMORROW』を聴き、「奇跡は起きる(Wow Wow) Freely Tomorrow」のところで安心し切ってしまうのだから幸せなものである。馬鹿で良かったという訳だ(笑)。個人的には、「マジカルミライ2014」で、スターヴォイスの衣装でミクさんが歌うFREELY TOMORROWが絶品と思う。








  
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