『ヒマラヤ聖者の生活探求』という本は、19世紀のアメリカの科学的な探検隊が、インドやチベット等を探検した記録であるが、その探検隊をサポートした現地の男性であるエミール師は、身かけは50歳くらいだが、実は人間の寿命をはるかに超える年齢であったとされている。
また、エミール師の母となると、可憐な少女にしか見えないと言う。
では、なぜ、そのようなことが出来るかのヒントとなる出来事が起こる。
現地のある老人の男性が老衰のために亡くなったが、イエス・キリストが彼を復活させる。
そして、復活した後、その老人の男性は、青年の姿だった。
この男性は、生命エネルギーの浪費により、若さを失い、年老いて死んだのである。
そこで、イエスは、生命エネルギーを彼に戻したのである。
ではなぜ、生命エネルギーが浪費されるのかというと、不安や恐怖によるストレスや、誤った観念からである。
日本でも、明治時代に、長南年恵(おさなみとしえ)という女性は、44歳くらいで亡くなるまで、18歳位の容姿を保ったと言われる。
そして、年恵の性質は、やはり無邪気な少女のようであったと言われ、これは、世間的な観念を持たなかったせいと思われるのだ。
中国の『神仙伝』によれば、仙人であった老子は、不老で重要なことは「精力の節約」であり、そのためには、心穏かであることが必要であると述べたと伝えられている。
イギリスの数学者で、『不思議の国のアリス』の著者として知られるルイス・キャロルは、沢山の少女達と交流し続けたが、60歳になっても青年のように若々しく、最後の少女の友達だった女性の証言によれば、顔にシワ1つなかったという。
彼の場合、いわゆる「ロリコン」ではなく、不穏な噂の1つもなかったようで、少女達の生命エネルギーへの同調効果もあったかもしれないが、生命エネルギー(あるいは精力)の節約を行えたのだろう。

電波工学の世界的権威であった関英男博士は、90歳を超えても世界中を飛び回って研究を行っていたが、誰も彼が90歳過ぎだと思わなかったようだ。
彼を、いわゆる「トンデモ博士」扱いする、ある記者も、関博士が聡明であることや、人柄が抜群であることは認めていた。
その関博士は、毎朝、腕振り運動2千回を欠かさなかったが、他にも、著書で興味深いことを述べている。
宇宙全体に渡って、平均的な素粒子より20ケタ小さい粒子が存在し、それを関博士は仮にサイ粒子と呼んでいた。
サイ粒子が宇宙を飛び回っている時は宇宙微子で、これが生命の中に入ると生命微子となる。この生命微子が、気功でいう気である。
そして、これを多く集めれば、若さを保ち、さらには老化を逆転すると考えられた。
サイ粒子は、どこにでもあるので、息を吸えば空気と共に入ってくる。
ただし、普通に息を吐けば、やはり出て行ってしまう。
詳細は省くが、サイ粒子を体内に残し、空気だけを排出するコツはこうである。
息を吸った後、いったん、少し止め、細くゆっくり鼻で吐く・・・これだけである。

かつて「スーパーラーニング」と呼ばれた超学習法は、現在、形を変えて発展している。
このスーパーラーニングで、驚異的な記憶力を発揮させる方法が、「原理は不明」とされたが、息を吸っていったん止め、ゆっくり吐くことだった。
関博士の言う、サイ粒子が身体に入って生命微子になったものが脳に作用し、記憶力を高めるようであるが、それだけでなく、健康を向上させることも知られていた。
そして、若さを保つことにも威力があるのだと思われる。

他にも、医学的なものから精神科学的なものまで、数多くの情報があるが、そのだいたいの共通点が、やはり、
(1)吸った息をいったん止める
(2)鼻からゆっくり吐く
なのである。
だが、全体としても、呼吸は鼻で行うのが良いと思われる。








  
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