体力、運動能力、怪我や病気の治癒等の身体の再生能力、記憶力、思考能力など、あらゆる能力に対する呼吸の重要性についての情報は、極めて膨大である。
つまり、呼吸がそれほど重要なものであるのだが、なぜか、学問やスポーツで、これに注意が払われることは滅多にない。
そして、人間には、本当は、超人的な身体能力や知性が備えられているのだが、それを引き出す鍵が呼吸にあることは、いまだ、オカルト(隠された事実)である。
それは、何とも不思議なことであるが、なぜそうなのかと言うと、1つ考えられることは、庶民が高い能力を持つことは、支配層にとって都合が悪いことなのである。
つまり、昔から、支配者にとっては、庶民は、労働者として優秀で健康であれば良いのであり、それ以上になっては困るので、一般の人々の能力を封印しているのである。
せいぜいが、一流大学に合格したり、スポーツ大会で好成績を収めることが優秀であるという馬鹿な観念を庶民に押し付けているが、それは、競馬の馬のような能力を競わせているだけで、競馬の主催者は、あくまで支配層なのである。

呼吸の仕方で、頭脳、身体、そして、霊的な力を引き出し、生命力も高めることが出来る。
いや、実は、生命力の強化こそが、あらゆる能力を得る鍵である。
そして、それは、多くの書籍にあるような複雑なことではない。
単に、呼吸数が少なければ良いのである。
成人の平均的な呼吸数は12から20回と言われるが、12回と20回では相当違う。12回の者の方が20回の者よりはるかに優秀と言って差し支えないと思う。
もちろん、呼吸数を大きく減らすためには、身体の適応が必要であるが、普通の者でも10回以下にすることは難しくない。

電波工学の世界的権威であった関英男博士の『宇宙学序章グラビトニックス』に、現代ではまだ神秘的なエネルギー体と考えられている気(プラーナ)は呼吸で消費されるので、呼吸が少ないほど気は多く残り、若さを保ち、長寿にもなる。
そして、呼吸数を10回に下げれば、計算上のことだろうが、寿命が180年になる可能性があり、それは、即ち、あらゆる年齢で、現在の観念より若くなるということである。
そして、昨日も書いたが、ヨーガや気功で伝えられている腕振り運動を行えば、本来であれば、生まれてから減る一方である気が増えるのであるから、呼吸とのダブル効果で若さを保ち、さらに、老化を逆転することも可能ではないかと思う。
稀に、洋の東西を問わず、昔から、普通なら老齢と言われる年齢でありながら、青年や少女にしか見えない人物の話があり、中には、客観的な証拠すら見つけられる人もいるようだが、そんな人達の特徴で知られていることは、性格が穏かで、粗食、少食であったことだ。
呼吸が増える大きな要因が、怒りや妬み、あるいは、過度の喜びなどの感情の強さの増大であるし、食が多いほど、消化エネルギーに要するのか呼吸は増える。
確かに、全く食べない不食の人間は呼吸が少ないが、ほとんどの場合、そんな者達は、老化の進行がはっきり現れている。気の消耗が少ないとしても、それを十分に補給していないのだろう。
だが、十分に呼吸を下げ、腕降り運動を行えば、気の消耗が減り、さらに気が吸収され、若いままでいることが出来るのではないかと思う。
客観的な確認はされていないかもしれないが、1時間に1回しか呼吸をしなかったり、さらには、1日に数回しか呼吸をせず、そして、神的な力を持つ人・・・一部で、仙人とか導師と呼ばれる人も存在するかもしれない。
だが、自分で徐々に呼吸数を下げ、さらに、腕振り運動に励み、気を集め、自分の心身で実験するのが良いと思う。
また、これも多くの情報があるが、理由は分からないが、肛門を引き締めることが気の漏出を防ぐことは間違いがなく、ヨーガ、仏教、仙道などで広く取り入れられている。
まとめれば、呼吸数を下げ、肛門を引き締め、腕振り運動を行えば良いのである。
1円もかからない。
少なくとも、やって得をすることは確実で、損をすることは全くない。
これは、世間で言う、本当は損な宣伝上の得とは全く違う、真実の得、つまり、貴重な宝である。








  
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