大物かどうかは関係なく、愉快な人生を送っているのは、状況を作り出す能力を持った者だ。
では、それはどんな者だろう?
それが、『8マン・インフィニティ』(講談社)5巻に書かれている。

その世界の戦いを決するのは“速さ”でも“火力”でもない!!!
勝利するのは・・・自ら状況を生み出す者!!!
より強い意思を持つ者だ!!!

尚、「その世界」とは、マシナリー(スーパーロボット)同士の戦いで、テクノロジーの粋を極めた世界でもそうなのだから、当然、人間の世界も、そうである。
では、「より強い意思を持つ者」とは何か?
これはもうはっきり分かっている。
「豪快な嘘つき」
だ。

以前、民進党の代表だった蓮舫さんが、安倍総理のことを、
「息をするように嘘をつく」
と言い、最近では、国民民主党総合選対本部長相談役の小沢一朗さんが、Twitterで、安倍総理のことを、
「平気で嘘をつく。嘘をついても平然とできるという一つの才能。」
とボコボコにしていたが、だから安倍総理は日本人の中ではトップの大物なのだ。
それに比べ、学歴詐称のようなつまらない嘘を、コソコソ、オドオドつくものは小物で、状況を生み出すのではなく、状況に押し流されて消えていくのである。

では、大物嘘つきの指南を受けよう。
その大物とは、世界中に空手ブームを起こした大空手家である大山倍達さんである。
その大山さんの伝記『大山倍達正伝』は、ぞっとするほど恐ろしいまでの労力をかけて書かれたものだ。
今朝も、その話をしたが、私の記憶違いもあったので、もっと正確に引用しよう。
この本の著者である、大山倍達さんのお気に入りと思われる元弟子が、大山さんの書籍間の矛盾を追及した時の話である。
大山さんの本は非常に沢山あるが、それらの本ごとに重要なことが矛盾していることは多い。
まあ、大山さん自身が本当に書いた本はなく、全てゴーストライターが書いたものだし、しかも、大山さんは、編集者に本の趣旨だけざっくり話し、「後はいままでの本を参考にして書いてくれ」と言っていたらしいが。
そして、重要なことでの矛盾について、その弟子が大山さんに問い詰めると、大山さんは真っ赤な顔で、
「そんなことはどうでもいいのよ。嘘も百回繰り返せば伝説になる。千回繰り返せば真実になるのよ。わかったー?」
と怒鳴るらしい。
しかし、元弟子は、そんな大山さんが好きだったと言う。
その、「どうでもいことだ」と言い放つ大山さんに、常人にはない豪傑振りを感じたと、元弟子は本に書かれている。

斎藤一人さんが、初期の頃の本(この頃は良い本が多かったw)『千回の法則』で、「幸せだなあ」と千回言えば状況が良くなってくるといったことを書かれている。
ところで、今、「幸せだなあ」と言うのは、大抵、嘘なのである。
しかし、大山さんが言われた通り、千回言えば真実になるのである。
会社の売上げを5倍にするなら、「5倍にするよ」と、やはり千回言えば良いとも、斎藤さんは書かれている。
これについては、私の近くでも、こんな話があった。
ある社長が「上場するよ」と言ったが、幹部も誰も信じない。しかし、その社長は「上場する」と言い続け、本当に上場したのだ。

だが、もっとミラクルな結果を求めるなら、過去完了形を使った方が良い。
これは、何度かお会いした発明家の政木和三さんがよく言われていたことだったし、ジョセフ・マーフィーも、そして、何より、イエス・キリストが、
「願い事は既に叶ったと思え。そうすれば叶う」
と言っている。
しかし、叶ったと思うことが難しいので、皆、願いを叶えられない。
しかし、人間の脳は、500回言えば信じるようになっているらしい。
それなら、姑息な心理学的テクニックみたいなものに頼らず500回言えば良く、1000回も言えば状況が変ってくるのだろう。








  
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