私が本当に名言だと思うのは、BLOGOSに掲載された、UFO研究家の矢追純一さんのインタビュー記事
「宇宙人が飛んでくるから、それを撮るんです」〜矢追純一氏がUFO特集を始めたワケ
の中の、
「僕は小さい時に、自分でものを考えることを放棄したんです。頭も悪いから。」
だ。
私は、矢追さんはソクラテスの生まれ変わりではないかと思っている。
ソクラテスは、「私だけが、自分は何も知らないと分かっているので、私が人類で一番の知恵者でなのだ」と言ったのだ。
ただ、矢追さんは「方針だけは決めろ」と言われているように思う。
方針・・・と言ったら何やら抽象的だが、英語で言えば、ポリシーとかプランで、こっちの方が少し分かり易いかもしれない。
ただ、ざっくりとしたポリシーやプランなのだろう。
丁度、長谷敏司さんのSF『BEATLESS』で、超高度AIである美少女アンドロイドのレイシアが、17歳のアラトに「私たちが共に歩む未来をデザインして下さい」と言い、結局、アラトが、後にその「デザイン」を、ざっくりと、「皆が信じられる未来」と言ったようにだ。
まあ、普通の人の場合は、「方針/ポリシー/プラン」は、社長になるとか、プログラマーになるとか、金持ちになるといった感じかもしれない。
だけど、自分で、それをどう実現するかと考えると、もう、ややこしくなってうまくいかないし、そもそも、思った通りに事は運ばない。
さらに、「考え」なんてのは、自分の意志で起こしているように感じても、実際は、頭の中で勝手に起こるものであり、それを「私が考えている」と思っているだけというのが科学的真実らしい。
だから、方針をはっきりさせて、考えることを放棄すれば、方針にそった良い考えが発生するし、それどころか、「流れ」とでも言うべきものが生まれ、自然にうまくいくはずだ。ちなみに、世間で言う「思考停止」とは、実際は、考えていないのではなく、「下らないことを沢山考えている状態」なのである。
方針をバシッと一度で頭にインプットすることは難しいので、例えば、「社長になる」と頭の中で唱え続けると良い。
これに関しては「社長になった」と過去完了形で言うのが良いと言う人もいるが、好きなようにやれば良い。
別に私は社長になりたくはないが、もし、そんな方針を持つなら、「社長、社長、社長・・・」と単語だけで唱える。
「社長になる」とか「社長になった」なんて唱えると、まず、反発が起こり、潜在意識に定着しないからだ。
では、いよいよ、私も考えることを放棄しよう。











  
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