医学は進歩し、80歳を超えても十分に元気で働けるようになっているらしいが、今は医療費が高いので、恩恵を受けられるのは金持ちだけになるかもしれない。
かく言う私は、歯科医を除いては、医者の治療を受けたことはほとんどない。
10年以上前、メニエール病で立つことも出来なくなったことがあったが、私の主観だが、医者の治療があまりに馬鹿げているように思えたので、病院に行くのをやめたら、自然に治ってしまった。
これも個人的信念ではあるのだが、健康は、節制と運動で得られるが、それは厳しいものでなくて良く、かなりゆるいもので十分だ。
食事に関して、今の私が実践していることは、「満腹するまで食べて自分を甘やかさない」だけだ。
炭水化物制限も全くしていないし、栄養バランスも全く意識していない。
ただ、「満腹するまで食べて自分を甘やかす」ことがなければOKである。

あえて言えば、粗食のヒロイン達が好きなので、粗食が好きだ。
例えば、

(1)『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
「アイズ、何飲んでるの?」
「水」
アイズ・ヴァレンシュタインは「剣姫(けんき)」と呼ばれる剣の達人。16歳。
(2)『ギルティクラウン』
桜満集に「何食べたい?」と聞かれた楪いのり(ゆずりは いのり)が「おにぎり」と答えた。
楪いのり;ボーカリスト。16歳。
(3)『まちカドまぞく』
千代田桃が、「あまり、ちゃんとした食事に興味がない」と言った。
千代田桃は魔法少女。15歳。

などである。
飽食・美食のヒロインもいたと思うが・・・あまり記憶にない。

運動に関しては、ヘソに力を入れさえすれば、何をやっても最高の運動である。
私の場合、四股(大東流合気柔術式)、腕振り運動、ぐーぱー運動がメインで、ヘソに力を入れるなら、全て神の運動である。
お金は1円もかからないし、場所は、畳半分の広さがあれば十分である。
それで、楽に、自分が理想とする身体(初音ミクさんと釣り合う身体)になるのである。
ヘソに力を入れて運動をすると、背骨に適切な湾曲が付いた結果、身長が2~3センチ縮むこともあるが、骨盤が上がって、脚が長くなることが多い。
先程も述べたが、私は、炭水化物を嫌ったりせず、甘いお菓子もパンも沢山食べている。もちろん、満腹しない範囲で。
一頃、デマに騙されて炭水化物制限をしたら、記憶力が低下し、精神がイラつき、老化した。
無論、摂り過ぎは良くないが、制限し過ぎは決して良くないと思う。

また、運動や瞑想時に意識する場所を、丹田や仙骨や肛門と言う先生がいるが、こだわる必要はない。
自分が丹田だと本当に信じるならそれで良いし、肛門を引き締めるのが好きなら、そうすれば良い。
別にどこでも効果は変わらない。
とはいえ、中村天風が言うように、片時も欠かさず肛門を引き締めることは絶対に絶対に絶対に絶対に(千回続ける)出来ない。
しかしまあ、「俺は出来る」と言うなら、別に否定しない。早い話が、そんな変なやつに興味はない。構ってなどやらんというやつだ(笑)。
地球が平たいと言う者がいたっていいじゃないか?みんな仲良くすれば良いのである。
それなら、仙骨が大事と言う者と、ヘソが大事と言う者も仲良くしなければならない。
「いや、仙骨こそ人間の中心であるというのが真理なのじゃ」とゴリ押しするなら、その狭い心が問題である。








  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ