東大生の全てが超優秀なのかどうかは知らないが、超大手教育会社の人達とお堅い仕事をした後の打ち上げで、その会社の人の1人が言っていたことが印象深かった。
彼は、教育的業務に東大生のアルバイトを雇ったのだが、その東大生が恐ろしく優秀だったと言う。
そんな優秀な人なら、東大に入るのは難しくはないと思うが、それよりも、そんな優秀な人間の行動パターンに関心があるので、私は、その東大生について、いろいろ聴いてみた。彼を雇った人物は、彼に、「どうすれば東大に入れるのか?」と尋ねたらしい。すると、その東大生は、
「簡単です。どの参考書も書いてあることは同じなので、1教科ごとに1冊の参考書を丸ごと覚えれば、入れて当然です」
と答えた。
それは、いわゆる暗記科目に属すものだけでなく、数学、物理も同じなのだそうだ。
今後、思考力が問われる試験に変わっても、この単純な方式は有効だ。
なぜなら、この東大生は思考力も抜群らしいのだからだ。
生まれついての頭の良し悪しの問題もあるかもしれないが、ここでは一応、東大卒で今をときめくチームラボの社長、猪子寿之氏と、ドワンゴの社長に就任し、がけっぷちのドワンゴの業績を急回復させた慶応大大学院教授の夏野剛氏の対談書で、猪子氏が「人間の能力に差はない。アウトプットの差をもたらすのは、かけた時間だけ」と述べていたことを採用する。

この東大生は、効率の良い勉強で楽々受験に合格する道でなく、本1冊丸ごと覚えるという時間のかかる方法を選んだ。
だから、アウトプットが出来るのだ。
本来、勉強はインプットであり、受験もアウトプットと言うには、あまりに意外性が少ない。
しかし、時間のかかるインプットを行う中では、意外な出来事が起こり、アウトプットを磨く機会に導かれるのである。

例えば、引き寄せの法則の本なんていっぱいあるが、書いてあることは、どの本も同じなのだ。
ならば、1冊、覚えてしまえば、引き寄せが出来るようになるのである。
超能力も同じで、例えば、本山博氏の『自分でできる超能力ヨガ』や、アダムスキーの『超能力の秘密』を覚えれば良い。
これらの本の中には、実践すべきことも書かれているが、やはり、覚えてしまう過程で自然に行えるようになるはずだ。
お金持ちになりたいのなら、定評ある、ウォレス・ワトルズやジョセフ・マーフィーの本を1冊覚えれば良いのだと思う。
神になりたいなら、『アイアムザット』、『ラマナ・マハルシの教え』あたりでどうだろう(覚えるのは大変そうだが)。
Excelマクロ(VBAプログラミング)も、良い本がいっぱいあるが、1冊覚えれば良い。
これは、JavaScriptやPython、あるいは、Java、PHP、Lispでも同じことである。1冊覚える過程で、嫌でも情報が集まるし、また、自分でプログラムを作ると思う。











  
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