人間の幸福なんて、ただ1つで、それは、心が穏かなことだ。
「いや、心が燃えていることが俺の一番の幸せだ」と言いたい者もいるだろうが、それだって、心穏かであればこそだ。それに、ずっと心を燃やしたりなんかしたら、すぐに燃え尽きてしまうし、心が燃えていない時に心が穏かでないと、燃やすエネルギーがなくなる。

心穏かってのは、変化や刺激がないことではない。
変化や刺激がないと、心は荒れてきて、少しも心穏かでなくなるし、刺激が強過ぎると、最悪、心が崩壊し、穏かさを感じることが出来なくなる。

では、どうやれば、心は穏かになるだろう?
日本人の多くの愚かな者達は、良い学校を出て、良い就職をし、高い社会的ステータスと高い収入が、幸福をもたらすと思ってるが、それが心を穏かにすることはない。
持ち物をなくしていく(これをあるヨガ行者が断捨離と言ったらしいが)と心の平和を得られると言う者もいるが、それがきっかけになることはあるかもしれないが、直接には関係がない。

どうすれば心の平和が得られるかというと、それを皆があまりに知らないせいで、適切な言い方がないのかもしれないが、とりあえず言ってみると、魔法の力を持つことだ。
今流に言えば、引き寄せの力や、潜在意識の万能力と一致するか、少なくとも、親しいことだ。
だから、引き寄せ関係の本はよく売れる。
ただ、引き寄せの本を読むと、ますます心が荒れて、穏かさを得られないのは、本を読んで実践した結果、引き寄せがうまく出来ないことが分かってしまうからだ。

ところで、新しい引き寄せの本を書いている人達が、真面目に、自分はこの本で引き寄せが出来るようになったと言う本は、ほぼ、ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』だけである。
もちろん、邪まな著者達が、言っているだけ、書いているだけなら、他にも沢山あるが、最も信用出来るのはそれである。
保江邦夫さんによれば、ナポレオン・ヒルというのは、その方面のノウハウをマスターしている中では下っ端なのだそうだが、本物であることは間違いないようだ。
そして、ナポレオン・ヒルを読んで、力を身につけた人達は皆、ヒルの本をボロボロになるまで読んでいる。
そうだ。ヒルの本をボロボロになるまで読めば、間違いなく、一定の・・・と言っても、普通の人から見れば驚異的な力を得る。
だが、お気付きかもしれないが、ヒルの本をボロボロになるまで読むことがなかなか出来ない。
ヒルの本をボロボロになるまで読んで、力を得た者というのは、どん底を知っている者だ。
つまり、救いを求める強烈な願いがなければ、引き寄せの力なんてなかなか得られない。
不満なら誰もが持っているだろうが、誤魔化せるよう不満、人の悪口を言って「ガス抜き」が出来るような不満じゃあ、魔法の力を得る要因には全くならない。

かといって、皆が皆、落ちるところまで落ちる必要はない。
愚痴を言わなければ良いだけだ。多くの人が、人の悪口を言うのが好きだが、それも愚痴の一種だ。
簡単に言えば、文句を言わなければ良いのである。
それが、タルムードにも書かれてるユダヤの秘法である。
魔法力を持った者は決して愚痴を言わない。
ナポレオン・ヒルの本をボロボロになるまで読んだ人達は、愚痴を言わなくなった時に、それを始めたのである。









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