ニュース番組で、74歳の吉永小百合さんが、ももいろクローバーZとステージに立って踊っているのを見たが、私は、ほとんど、吉永さんとももクロの区別がつかなかった。
確かに、吉永さんは節制と鍛錬を欠かさないことはよく知られていて、40代や50代の頃は、まさに「若い人に負けていなかった」。
昔、ビートたけしさんが、当時、大人気だった13歳の「国民的美少女」後藤久美子さんと、当時41歳の吉永小百合さんを比べ、「どっちがいいって言われたら、皆、本音では後藤久美子だろ?」と言ったことがあったが(たけしさんも毒舌盛りだったが)、それは、ごく間近で接する場合のことで、ももクロのステージのような1万人を超えるような会場で、遠くから見れば、ほとんど変わらない。
ただ、身体つきがすらりとしている方がきれいに見えるのである。
次のことからも、そう感じるのである。

先日の、初音ミクさんのライブ「マジカルミライ2019」も1万人規模のライブなのだが、先頭の数曲は、過去のマジカルミライのミクさんと顔が違っていることに私もずっと気付かなかった。より人間の美人に近い顔なのだが、可愛い系のミクさんの顔が好きな人では、少し好みでないかもしれない。しかし、大きな会場では、分からないのである。
また、『ルカルカナイトフィーバー』での、巡音ルカさんは、「ミクパ(ミクライブパーティー)モデル」で、特に顔は人によって好みが別れるが、私はあまり好きではない。しかし、やはり、ライブでは、ほぼ、マジカルミライでの普通のモデルと区別は付かない。
「スタイルが全て」である。

そして、現実の人間も、実は同じである。
しかし、最近は、男も女も、肥満が本当に多くなった。
若い女性の場合に特に感じるのだが、肥満とは言えないとしても、余分な肉が付いていて、本来の美しさでは全くない人がとても多い。
「後ろから見たら、すらりとした若い女性だと思ったが、前から見るとおばあさんで驚いた」という話もあるが、顔は精神性が現れるのである。
40代以上でありながら、20代に見える美人を「美魔女」とか言うらしいが、人間、40も過ぎると、精神性を伴わないと、いくら肌ケアしたところで、特に顔は美しく感じないのだが、逆に、精神性が高いと、特に何もしなくても、魅力的に見えるのである。

つまり、最高の美容は、食の節制と運動、そして、精神性である。
食の節制は、別に、極端に小食である必要はないし、むしろ、「きれいになって良い思いをしたい」という欲望で無理に小食にしたら、かえって醜くなる。
おそらく、「満腹するまで食べて自分を甘やかさない」程度で十分だし、お菓子なんかも、決まった時間に決まっただけ適度に食べるのであれば、太ることはない。
運動も、特別なことをしなくても、車にばかり乗らず、よく歩けば十分だろう。
そして、掃除、洗濯以上に良い運動になるものは、そうはない。
精神性に関しては、とりたてて道徳的なことを言わなくても、ごく普通に、人間らしくあれば良いのであるが、現代の人々は、ほぼ「悪魔らしく」なってしまった。
美容に励む必要は、ほとんどなく、お金は1円もかけなくても、若く美しくあることは、難しいことではないに違いない。
適度な節制、鍛錬、そして、精神性が全てである。
特に、若い子であれば、『天空の城ラピュタ』のシータのように、「はい」と返事する人であれば良いし、『ラーマーヤナ』のシータのように、本当の意味で気高くあれば良いのだと思う。









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