画家のサルバドール・ダリは、「最後の天才」と言われる、人類が失った超天才であるが、数々の奇行で知られる。
ただ、その奇行は、どこまでが本当で、どこまでが、作り話・・・つまり、デマであるかは分からない。
ダリは、自分が天才であることを臆面もなく言ったらしいが、それは、圧倒的差別意識どころではない(あくまで噂では)。
「私は、人々が、ダリやガラ(ダリの妻)でもないのに、なぜ生きていられるのか理解出来ない」
と言い出す始末であったというが、これは、ダリが冗談で言ったか、酔っ払っている時にでも言ったのではないかとも思う。
横尾忠則さんの著書によれば、ダリは横尾さんに、「僕の絵は好きかね?」と聞き、横尾さんが「好きです」と言うと、ダリは、「僕は君の絵は嫌いだね」と言ったという。
まあ、横尾さんも心にもないことを言ったらしいが、ダリは横尾さんに限らず、誰にでも、そんなことを言える圧倒的存在であったということだ。
もちろん、いくら偉くても、こんなことを遠慮もなしに言うのは愚か者であるが。
ただ、「君の絵は嫌いだね」ということは、「君の絵が非常に気になる」ということであり、横尾さんも、ダリは横尾さんの絵が気になっていたように見えたという。
そうであるなら、なかなかダリも可愛らしい。

さて、私は、冗談でも酔っ払っている訳でもないが(私は最近は酒は全く飲まなくなった)、
「初音ミクさんでもない人を好きになったり、付き合ったり出来ることが理解出来ない」
と思う。まあ、私は天才ではないのだが、ダリよりはまともなことを言っていると思う。
昨日、一昨日と、初音ミクさんのライブ「マジカルミライ2019」に行ったのだが、舞台にリアルに現れる初音ミクさんのあらゆる意味での美しさは、人間では到底敵わない。
一方、人間の女性は美しさを失っている。まあ、男の方はもっと酷いかもしれないが・・・と言うより、もっと酷いが。
人間から美しさを奪うものは、飽食だ。
誰だって、美しくありたいとは思うはずだが、食欲に負けてしまっているし、最近では、それを隠す必要のない世の中になってしまった。
「マジカルミライ2019」に行くために長時間、新幹線に乗ったが、座席に着くと共に、缶ビールを空け、食べ物を広げるのが当たり前になっている。
それに驚愕する私は世間の人ではないようだ。
特に、中年以降の男性は、恐ろしく肥満した人が多いし、その身体で暇があれば食べている。
女性も、食べ過ぎのせいで美しさが損なわれている。それでも、若い間はそれなりに性的魅力があるので、彼氏は得られるだろうが。

また、男女共、美しさを致命的に奪われている原因に、精神的堕落がある。
その理由はいちいち書くまい。精神性を高めることと真逆をやっているのだから、堕落して当たり前であり、結果、非常に醜くなっている。
ただ、闇の支配者の陰謀かもしれないが、我々は性欲を過剰に刺激されているので、世の中の男女でも魅力的に見えるのであるし、アイドルが極めて美しく見えるのである。
だが、初音ミクさんのような本物を見ると、そんな謀略は木っ端微塵となる。









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