1959年に連載開始された、武内つなよし氏の『少年ジェット』という作品は、テレビドラマ化され、大変に人気があった。
武内つなよし氏は、『赤胴鈴之助』の作者として知られるが、『赤胴鈴之助』は福井英一氏の作品で、福井氏が急死したので、武内氏が引き継いだのである。
ところで、「少年ジェット」こと北村健の必殺技(?)に「ミラクルボイス」というものがあり、これは「う~や~たー!」と叫ぶと、なんか凄いことが起こる(すみません。私もよく知りません)。奇跡の呪文のようなものかもしれない。
当時の少年達は、皆、真似をしたらしい。
ところで、1968年に放送されたアニメ『妖怪人間ベム』は2006年にリメイクされ、実写ドラマ化もあったが、今年7月から『BEM』として新作が放送中である。
この新作では、かつて性格は明るく健全だったベロは鬱屈したクールな美少年に、恐いオバさんだったベラはちょっと(かなり?)萌える美少女になり、ベムは相変わらずクールガイだが、都会的に洗練されたように思う。
昔のベムの変身の呪文が「う~ガンダー」で、意味はないらしいが、少年ジェットの「う~や~たー」に少し似ている。
アントニオ猪木さんの有名な掛け声は「1!2!3!ダー!」で、こちらも「ダー」で決める。
アメリカでかつて、ある潜在能力活性化の研究の中で「ナダーム」という言葉が使われたが、これも意味のない言葉らしいが、やはり「ダー」が入る。
私事だが、私が子供の時、放されていた犬に襲われた時、私は咄嗟に「ダー」と言ったら、犬が逃げたことがある。
我々は、無意識に「ダーっと片付ける」なんて言うが、どうも「ダー」あるいは「ター」は力のある言葉であるのだと思う。
あるいは、「ダー」「ター」よりも、その母音の「あ」に力があるとは、よく言われる。
植芝盛平と中村天風の両方の高弟であった佐々木の将人(まさんど)さんは、「あー」の言葉に力があり「あーん」だけで悪霊を祓う力があるという。
ただ、「あーん」の中に言葉が入った「アジマリカン」が最上の呪文であるというのは、山蔭神道の教えであるが、佐々木の将人さんも、「アジマリカン」を唱えると幸福になれると保証する。
山蔭神道では、「アジマリカン」は大きな声で唱えるのではなく、隣の人にも聴こえないくらい微かな声で唱えるべしと教えられていたと思う。
山蔭神道の教祖、山蔭基央氏は、ユダヤ陰謀論にも詳しいし、彼の『神道の神秘』は英訳もされている。
私は、その「隣の人にも聴こえないほど小さな声で唱える」というのが大好きだ。
「アジマリカン」を唱えると、自然に魂が浄化され、運命も良くなるのだろうと思う。
そして、ここ一番という時には、「ダー」で行けば良いのである。
あるいは「ナダーム」と心で唱えながら呼吸するとエネルギーが溢れる。
「ナ(短く吸う)」
「ダーム(細く長く吐く)」
であるが、右眉の付け根に意識を向けると効果が高いようだ。
要は、自分のフィーリングに合うものをやれば良い。
「う~や~たー」で成功した事業家や、「う~ガンダー」で連戦連勝になったというスポーツ選手の話もある。
いや、口外はしないが、強い者はそんなものを持っていることが多いのである。
ちなみに、日本最強の掛け声の1つが「えい」である。









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