怪しいが、有名・・・と言うより、名声(名誉ある評判)すら持つ。
しかし、逆に言えば、名声すらあるが、圧倒的に怪しい。
そんな人物の代表として、ユリ・ゲラーとジョージ・アダムスキーを挙げても良いと思う。

ユリ・ゲラーは、イスラエル人の、一般には「自称・超能力者」と言われる。
驚異的な超能力パフォーマンスは、少なくとも一部はトリックで、彼は元々、奇術師であったらしい。
しかし、彼を特異たらしめているのは、その圧倒的な資産、特に、不動産だ。
ホテルが営めるほどの数の部屋がある、造りも豪華で、広大で美しい庭を備えた豪邸をいくつ所有しているか見当もつかない。
日本も含め、世界には、新興宗教家など、一般的な手段によらずに大きな財産を持つ者はそれなりにいるが、ユリ・ゲラーの場合は、裏側で搾取されたり、不幸になった人間の話がないところは評価して良いと思う。あれほどの有名人であれば、そういった部分があれば、様々な意図を持ったジャーナリストが必ず暴き、真実でない場合も多いが、世間に知られる可能性が高い。
また、金持ちの有名人は、評判の高い人物でも、女性問題や離婚訴訟で世間の注目を集めるが、ユリ・ゲラーに関して、そんな話は、私は見たことも聞いたこともない。
体裁や言うことは立派だが、離婚したり、女性に訴えられる有名人とはエラい違いと思う。
無論、ユリ・ゲラーにだって、悪い評判も少ない訳ではないが、それで誰かに重い被害を与えているのでなければ、私などの他人の知ったことではないと思う。
若い時から成功したユリ・ゲラーは、72歳の今も健康で富豪で、そして、自由である。
これ以上の幸福があろうか?

ジョージ・アダムスキーも、一般には「自称・宇宙人とのコンタクティー(接触者)」である。
コンタクティーとしての活動は60歳以降のもので、それまでの人生は、波乱万丈と言うよりは苦労の多いドタバタ人生であったように思う。
彼の言うことが全て作り話としても、60歳を過ぎて、世界中に名声を得るまでの想像力を発揮出来たのなら、それはそれで凄いことである。
彼は、決して金持ちであった訳ではなかったらしいし、彼の著書によれば、講演旅行などは、海外を含め、ポケットマネーでまかなっていたという。
だから、「金が出来たらイギリスに講演に行くつもりだ」みたいなことを言うこともあったようだ。
彼は、宇宙人と接触した証拠を提出していない訳ではないが、明確な証拠・・・たとえば、地球上にない超高性能な機械みたいなものを見せることはなかった。しかし、それに関しては、「そのようなことをするのは正しくない」として、その理由も述べているが、ちょっとまともに考えれば、それ(超高度文明の具体的な証拠を見せないこと)は当然のことである(それが解らなければ、単純に頭が悪いか、幼稚なのだろう)。
私は、アダムスキーの好きな言葉がある。
それは、
「一度に着るスーツは一着あれば良い。しかし、それが得られないなら、私は愚か者だということだ」
である。
「一度に着るスーツは一着で良い」というのは、要は、「今日はどれを着ようか?」などと迷うほどはスーツを持っている必要はなく、最低限あれば十分ということだろう。
しかし、「今日の会合に着て行くための、ちゃんとしたスーツがない」なら、馬鹿だということだ。
また、彼のこんな言葉も好きだ。
「地球でうまくやれない者は、他の惑星に行っても同じだ」

ユリ・ゲラーにしろ、ジョージ・アダムスキーにしろ、有名人も多いようだが、交友関係が広く、良好であるのは確かと思う。
そんなことは、ほとんど誰にも真似が出来ないのだから、怪しいかどうかは別にして、いろんな意味で、彼らは極めて優れた人達であるのだと思う。









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