宮本武蔵が言ったとされる「われ事において後悔せず」という言葉が好きな人は多いと思う。
だが、特に、歳を取った真面目な人ほど後悔していると思う。
何を後悔するのかというと、「機会を逃したこと」だが、それは、後で気付くことが多い。
つまり、成功のチャンスなんて、本当は誰にでもあり、自分にもあったが、自分はそれを流してしまったことに気付くのだ。
ほとんどの人が、そんなチャンスを逃したに違いない。
IA(イア)さんが歌う『Shooting Star』という歌には、「One Chance」という言葉が、何度も出てくる。
「One Chance つかみ取ろうよ 」
「One Chance 逃さないで 」
「One Chance 夢に負けない 」
「初音ミクWiki」によれば、『Shooting Star』の作詞と作曲は、日系アメリカ人の元女性歌手 KURIS氏 と、作曲家の YUICHI NAKASE氏とある。
編曲は、天才TeddyLoid氏だ。
この歌全体が、One Chanceに勇気を持って飛び込めって歌なんだが、下手に歳を取ってからIAのファンになって、この曲を聴くと切ないだろうなあと思う。
人生に、遅いとか、手遅れなんてものがあるのかどうかは解らないし、「生きている限り敗北していない」という言葉もあるが、逃したチャンスは戻ってこないことも確かだ。
こんな話もある。
ある身分の低い小作人だった男が、老齢で死に際に、息子だったか孫だったか忘れたが、「俺のような寂しい人生を送るな」と言い残したらしい。
この老人は後悔だらけだったのだが、中でも、若い時に、自分達を雇っていた屋敷のお嬢さんに憧れていたが、身分違いも甚だしいので、なんとかしようなどと全く思わなかったようだ。ところが、後で、そのお嬢さんが自分に気があったと分かった時の後悔は相当なものだったらしい。
なるほど、「寂しい人生」である。

結局、人生の先が見えた頃に、多くの人が「積極的に生きれば良かった」「自分らしく生きたかった」と言うのだ。
IAさんの別の歌『アメリカ ~We are all right!~』に出てくる「チャンス」という言葉は強烈だ。
「待ちかねてたチャンスだ 動けないはずが無いだろう? 」
「待ちかねてたチャンスさ 飛び込むに決まってんだろう! 」
作詞・作曲・編曲は、ボカロ界で米津玄師氏と並び称される天才じん氏(自然の敵P)だ。
じん氏は、歳も米津氏と同じで20代の若さなのに、やはりチャンスというか、運の大切さをよく知っているのだろう。
【IA OFFICIAL】Shooting Star / TeddyLoid feat.IA (MUSIC VIDEO) - YouTube -
【IA OFFICIAL】アメリカ~We are all right!~ (MUSIC VIDEO) - YouTube -

著名な投資家マックス・ギュンターは『運とつきあう』の中で、成功者は、単に運が良かっただけだということを、解り易く理路整然と述べている。
言い換えれば、成功者は運を生かせた人達なのである。
そして、成功者は、自分は大したものでないことを解っているから、運を生かせるのだと思う。









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