あなたにも、自慢出来ることの1つや2つあるだろう。
解り易いものなら、学歴(学位)やTOEICスコア、会社の肩書、スポーツや何かのコンテストのトロフィー、職業、免許、資格。
しかし、いかなるものであれ、それを得られたのは、あなたの努力というより、運だ。つまり、たまたま得られたのだ。
今年の東大の入学式で、上野千鶴子氏が「君達が東大に入れたのは単に運が良かったから」みたいなことを言い、東大生や東大卒業生はムっとし、東大生の親御さんは「うちの子がどれほどがんばったか・・・それをよくも」と憤ったかもしれない。
だが、憤った人は、東大入学(あるいは子女の東大入学)が人生のピークで、後は落ちるだけである。
対して、「なるほど!運だった」と思う人は、上がる一方である。

投資家のマックス・ギュンターは『運とつきあう』で、あらゆる成功者の成功の要因は運だと述べ、なるべく明確に証明もしている・・・つまり、エビデンス(証拠)を示している。
言うまでもなく、努力せずに成功した人はいないが、成功者1人の裏には、成功者と同等以上の能力があり、成功者に負けない努力をして駄目だった者が、数千人、数万人といるのだろうと思う。

だが、成功者の多くが、あまり露骨には言わないかもしれないが、自分が努力で成功したかのように言ったり示唆することが多く、さらに、努力の尊さを説き、「君達も努力さえすれば成功出来る」と言うことが多い。しかし、実際は、努力しても成功しなかった者の数が圧倒的なのである。
リー・アイアコッカが「いつの時代も勤勉が一番大切だ」みたいなことを言ったと思うが、それはそれで正しい。勤勉でないビジネスマンが長期に渡って成功することは絶対にない。しかし、勤勉でない人間なんて、ロクでもないものなのだ。
けれども、勤勉だけど成功しない者が圧倒的なのだ。
それで、「なぜ、あなたが成功しないのか・・・それはこの秘訣を知らないからである」みたいな、成功のノウハウ書が次々出てくるが、それらの本に書かれた方法で成功する者もいない。
何せ、成功の要因は、本当は運なのだから。

だが、自分の成果が運のおかげと認め、運に感謝する人は、運に恵まれ易い。
なぜかと言うと、本当は、運が巡ってこない人間はいないのだからだ。
その必ず来る運を逃さない心構えがある人、リスクを背負って運に賭ける人が成功するのだろう。


One Life この瞬間を
One Chance つかみ取ろうよ
・・・・・・
One Life 大切なもの
One Chance 逃さないで
・・・
スピード上げて
流れ星に 飛び乗ってみよう oh, oh, oh
すべてを託して 未来へ飛び出せ
※歌詞の3箇所を抜粋
~『Shooting Star』(作詞・作曲:KURIS・YUICHI NAKASE、編曲:TeddyLoid。歌:IA)より~

【IA OFFICIAL】Shooting Star / TeddyLoid feat.IA (MUSIC VIDEO) -YouTube-

なるほど、昔から言う通り、運は流れ星(Shooting Star)なのである。
ビル・ゲイツは努力の大切さを説くが、飛行機はエコノミークラスに乗り、大衆食堂で食事する彼は、本当はどこかで解っているのだ。
実際、彼が運が良かったことは明白だ。
松下幸之助さんも、運の大切さを語っていたし、斉藤一人さんは、「私が成功したのは、頭が良かったからでも、頑張ったからでもなく、運が良かったから」と初期の著書では明言しておられた。
川上量生さんも、自分を「運だけで成功した経営者」と言ってた頃は凄かった。しかし、何年も前から危ういと思っていたが、そうなってしまったようだ。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
↓Social Network Service
このエントリーをはてなブックマークに追加