人生は運で決まる・・・そこまで言えるかどうかは解らなくても、幸福になったり成功するには運が絶対に必要というのは確かだ。
著名な投資家、作家であるマックス・ギュンターの『運とつきあう』という本の中に、こんなことが書かれている。

スターの自叙伝で次のような文章にお目にかかることはめったにない。「私は、垢抜けない女優の卵だったの。名が売れなかったライバルが大勢いたけど、自分のほうがルックスが良かったとは思えないし、飛び抜けた才能があったわけでも、負けん気が強かったわけでもない。私なんかより見栄えがする人たちがたくさんいたのよ」。そんな「自分より見栄えのする」ライバルたちが手にできなかったのが「運」なのだ。もっとも、スターが自らこんな告白をしたら、きっと輝きを失ってしまうだろう。
~『運とつきあう―幸せとお金を呼びこむ13の法則』(マックス・ギュンター著。日経BP社)より~

ギュンターは、事業でもスポーツでも、どんな分野でも、成功者は、自分の成功が運によるとは言わないものだと言う。
ところが、斎藤一人さんは、

どうして、私は成功者になれたのかというと、私は事業を成功させる方法を知っているからです。
それから、成功と呼べる人生を送る方法も知っているからです。
なぜか、知っているんです。

その方法とは、「ツイてる」と言うことです。
~『変な人が書いた驚くほどツイてる話』(斎藤一人著。三笠書房)より~

と、正直に書いていることになる。
ドワンゴ創業者で、カドカワ社長の川上量生さんは、ブログ「はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記」の、2015年6月14日の記事「ひきこもりはメゾネットに住むべき」で、ひきこもりについて、

もし成功したとしても、世間には当たり前だとぐらいにしか思われなくて、まともな一般人の一番下の階層にやっと入れてもらえるというだけなんだけどね。
でも、本当はそれはすごいことで、起業して運だけで成功した経営者なんかよりも、じつはもっとありえない快挙をやったんだと。

少なくともぼくはそう思う。
「はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記 2015-06-14 ひきこもりはメゾネットに住むべき」より~

と書かれているが、彼も正直だということになる。
(「起業して運だけで成功した経営者」とは、彼自身のことと言って良いだろう)
じゃあ、ひきこもりも運を持てば良いのだが、運は偶然のものであるということなのだろう。
だが、マックス・ギュンターは、運は引き寄せることが出来るとして、その方法を教える本をいくつか書いているのだし、斎藤一人さんもそれは同じだが、斎藤さんはただ「ツイてる」と言えば良いと書いている(ただし、その後、膨大な本を出していろいろ書いているが)。

彼らのような成功者ではないが、川上さんの言う「一番下の階層」に入ることも難しいはずの私が、かなりうまいことやっているのも、やはり絶対に運なのである。
思い起こせば、あまりに明白なほど運が良かった・・・斎藤さん式には「ツイてた」のである。
しかし、私のやり方よりは、やはり、マックス・ギュンターの・・・だが13も覚えるのは面倒と言うなら、斎藤一人さんの上に挙げた本を読むと良いだろう。
私の場合、欠陥も多いのだと思う(だから成功者ではない)。
まあ、読むまでもなく「ツイてる」と言えば良いのだが、解って言うのとそうでないのとでは、モチベーションやパッション(情熱)、あるいは、安心感が違うから、やはり読んだ方が良いかもしれない。

ちなみに、水野南北は、運を決めるのは、ただ「少食」であると言った。
私も、食に関しては、ある程度節制しているが、水野南北のように極まってはおらず、エマニュエル・スウェーデンボルグの本に書かれていた「満腹するまで食べて自分を甘やかさない」程度である。だが、これを守るだけで、一生、食いっぱぐれることはないだろう。









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