ドワンゴ創業者の川上量生さんがよく「わりと」「だいたい」といった表現を使っていたと思う。
きっとあれが、彼の成功の秘密である。
まあ、彼も、近年は立場上、目標を明確にする必要があって、うまくいかなくなっているみたいだが。

誰の話だったかはもう省略するが(何度も書いたし、そもそも、誰の話かには意味はない)、戦争中、乗っていた日本海軍の船が5回も撃沈されながら生き延びた人がいた。
他の者は、海に投げ出され、板につかまって浮いていても、絶望や海中の鮫の恐怖で一晩持たないのに。
その1人の男は、ひたすら、陸に戻って大好きな酒を飲むことを考えたから、潜在意識の力で陸に帰還出来たのだ。
しかし、彼は、酒の銘柄や年代、あるいは、酒場の様子等を考えた訳ではなく、「だいたい、あの焼酎を、薄暗い酒場でぐびぐびと・・・」みたいに考えたのだろうよ。
細かく目標を設定すると、潜在意識がそれを叶えるのが難しいというのではなく、自分のその意識が潜在意識の邪魔をしちゃうのだ。
成功法則のセミナーをやる人には、目標設定の厳密さにこだわる人がよくいるし、そんな中にも実力者はいるが、こと自分に関しては、大雑把に目標を達成しているのだ。つまり、嘘つきだ。だから、世界的な成功プログラムの開発者が、大概、離婚したり、家族に疎まれたりしていて、その実態は普通の人よりずっと惨めなのだ。

目標は「だいたい」で持つものだ。
このところ紹介している矢追純一さんの『矢追純一は宇宙人だった!?』にも、そんなことが説明されている。
そして、彼は徹底して、「だいたい」で生きていたから、結果、全てうまくいったのだ。
清純可憐なあの人こそ僕の運命の人だなんて思っている純情・・・というかガキは大抵駄目なものだ。
その清純なはずの子が、実はロクでもない男とべったりでとか、過去に男が10人くらいいた・・・なんて、ちっとも珍しい話じゃあない。
あるいは、いい子だと思っていたら、滅茶苦茶性格悪いとか(笑)。
「かなり」可愛くて、「だいたい」性格も良いなら、何でもいいと思っていたら、案外、あれよあれよとうまくいくものだ。
そこは、ロマンスの神様を信用すべきだ。
だが、「神を信用しろ。だが、ラクダはつないでおけ」だ。
多少は節制して、みっともない体形にならないようにし、少しは自分を磨き、ちっとはいい服着て、相手のことも考えた方が良い。
「オン、アロリキャ、ソワカ」と唱えていると、観音様がちゃんとしてくれる。では、少しは観音様に愛想をつかされないようにすることだ。
ちなみに、観音様は忍耐強い。









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