UFO、超能力で知られるジャーナリスト、矢追純一さんの2014年の著書『矢追純一は宇宙人だった!?』を読み始めた。
自らの思想も少し語るこの本は、成功法則の本としても第一級だ。
矢追さんは、「僕は壁は乗り越えない」と言う。
壁が現れたら迂回するのだそうだ。
どういうことかというと、以前、何かのインタビューで矢追さんが「僕は考えない」と言われていたことと合わせると特に解り易い。
つまり、人間の力は知れているのであって、思う通りに何でも出来る訳ではない。むしろ、ほとんど何も出来ない。
だから、運命に逆らわず、なりゆきにまかせるが、そうすれば、自然、うまくいくというものだ。
まさに、私が大好きな歌である、IAさんの『Shooting Star』にある、「身をまかせて 空を見上げ 時を待とう」を実践してきた人である。
【IA OFFICIAL】Shooting Star / TeddyLoid feat.IA (MUSIC VIDEO) - YouTube -
言うなれば、小さな顕在意識の力ではなく、巨大な潜在意識の力を使うということなのであるから、上手くいくのは当然である。

私の中で、その矢追さんの評価を下げてしまった本が、『カラスの死骸はなぜ見あたらないのか―あなたの常識がひっくり返る本』だ。
タイトルからも分かるが、カラスの死体を見ることはほとんどなく、私は一度も見たことはない。
その理由は、カラスに限らず、人間以外の動物は、死んだら、肉体のまま霊界に行くからだそうだ。
ただし、事故死の場合は、それが出来ないらしく、車に轢かれて死んだ犬や猫の死体なら、時々見る。
この本の批判は、「生きているカラスは移動する距離が長いので、その分、人目に触れる機会が多いが、死んでしまうと、一点に留まるのだから、見られる機会は激減する」という単純な理屈だ。
そりゃそうで、それは人間も同じであり、考えてみれば、私が死人を見たのは、この10年で2回、それは、死に顔を見ることが出来る親戚の葬式だけだ。
カラスの死体は、清掃のお仕事の人の中には、嫌というほど見る人もいるらしい。
とはいえ、虫の死体も、本当に滅多に見ない(見たくはないが)。
覚えている範囲では、1年ほど前、きれいな蝶の死体を見つけたのが印象的だった。

しかし、批判をしていては進歩はなく、建設的に考えないといけない。
見られたいなら、動くことだ。
テレビをよく見る人なら、安倍総理を見ない日はないだろう。
もちろん、テレビカメラが追うこともあるが、やはり、安倍総理はよく動いているのだ。
いかに人気者でも、家でじっとしていたら、見られることはない。
だが、決して移動しないはずの初音ミクさんの姿がいつも大勢の人に見られるのは、ネットではバーチャルがリアルな実体だからである。
だから、ネットで成功するには、ネットでの「露出を増やす」ことが必要で、沢山のSNSで精力的に発信しなければならない。
成功するYouTuberだって、たまたまのまぐれ当りがヒットするのであって、駄作も一杯出したはずなのだ。
一発必中を狙うYouTuberが成功することはなく、ヒットしなくても粘り強く作品を投稿する人が、全てヒットするように見えるだけなのだ。
野球のバッターは、まぐれでヒットを打つようではいけないので、練習で沢山失敗するのである。

矢追さんは、考えないし、壁を乗り越えようとはしないかもしれないが、やはり、壁を迂回しようとはするのであり、壁の前でたたずむのではない。
期待せず、出来るだけのことをやっていればうまくいくのだが、そのやることには、ある種の誠実さが必要なのである。
それだけが成功の秘訣と思う。
私も、今後はそうしよう。









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