昨日、面白い本を見つけ、電子版で購入した。
『東大首席が教える超速「7回読み」勉強法 』(山口真由著。PHP研究所)
いかにも俗っぽいタイトルだが、良い本だと思う。
著者の山口真由さんは、東大法学部3年の時に司法試験(旧制)に合格、東大を主席卒業。
財務官僚を2年ほどやった後、弁護士になり、その後、ハーバード大学法科大学院に留学、法学修士を取得。
現在、ニューヨーク州弁護士で、東大大学院博士課程在学中。
エリート中の超エリートといったところで、その上、美人で、タレント活動もしている。
彼女は、自分がこれらの成果を上げることが出来たのは、勉強の仕方を知っていたからだと言い、それが、本のタイトルの通り「7回読み」である。
1、2回は流し読みでよく、5回くらいで解り、7、8回目は確認になるというものだ。
最初は難しくて、流し読みしか出来ない本も、それで身につくのであるらしい。
そういえば、事業家で、納税額が何度も日本一になった斎藤一人さんが、「自己啓発書を7回読むと、不思議なことに、書いてあることが出来るようになる」と本に書かれていたが、私は、やってみても駄目だった。
しかし、山口さんによれば、最初は流し読みで良いと言うよりは、むしろ、流し読み「しなければならない」のであるといったことが書かれているのを見て納得した。
私は、「1回でマスターしてやろう」という意気込みで読むのだが、それがいけないのだと思う。

ところで、山口さんは「自分は決して頭は良くない。そのあたりは誤解しないで欲しい」といったことを書いているが、まあ、天才ではないのかもしれないが、普通の人よりは相当、生まれつきの頭は良いはずだと思う。
しかし、どんな頭脳の持ち主でも、7回読みの効果はあるだろう。
ひょっとしたら、頭の出来によっては、7回ではなく、10回とか15回になるかもしれないが、原理は正しいと思う。

山口さんは、上記の本がヒットした後、出版社の依頼が当然あるのだろうが、次々と本を出している。
真面目そうな人だから、それ(次々本を出すこと)が意図するものかどうかはともかく、読者の役に立つものを書こうと努力したのではという気がする。
ひょっとしたら、早くもゴーストライターさんが書いているのかもしれないが、2冊目以降は、あまり読む気がないので、どうでも良いが。

私は今、AI(人工知能)の機械学習の勉強をしているが、技術のことは、本を読む勉強よりも実践が大切である。
しかし、機械学習では、覚えなければならない知識や理解すべき原理も多いので、7回読みは役に立ちそうである。
山口さんが言われる通り、勉強のやり方を知っていることは非常に大切である。しかし、学校や教師や親は、本当に良い勉強のやり方を教えてくれない(と言うか、彼らも知らない)。
小学生のうちに、山口さんの勉強法を知ることが出来れば幸運だと思う。









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