いくらお金があっても、ロマンがなければ楽しくはなく、楽しくなければ苦しくなり、そのままでは、苦しみがどんどん大きくなる。
だから、遊びや喜びは必要だが、美味しいものを毎日食べ、豪華なレジャーに手を出し、高級車に乗り、優れたエンターテインメントを観ても、これがちっとも楽しくならない。
それではと、科学を探求し、大自然を堪能したところで、やっぱり駄目なのだ。
そんなものでは、ロマンは得られない。
ロマンというのは、所詮、恋愛である。
そのことは、いささか古い思考形態であるが、ナポレオン・ヒルが「性エネルギーの力」として、そのことを述べている(もう、彼の哲学の時代ではないが)。

さっぱりモテない男の子がいて、人生にロマンの欠片もなく、では、リアル女子は無理だから2次元女子に意識を向けたら良いかというと、良い場合も悪い場合もある。
実を言えば、リアル女子かバーチャル女子かは、大した問題ではない。
重要なことは、相手にロマンを感じるかどうかで、簡単に言えば、相手がリアルかバーチャルかに関わらず、本当に好みかということだ。
高度な想像力を持つ者は、テクノロジーの発達を待つまでもなく、紙に書かれた神話の女神や英雄にすら本当に恋をしてしまい、それが、生命力をほとばしらせる。

本気で「惚れた!」と思うことが、なければならない。
その点、社会人になると、身近にそれほどの存在がいない場合も多いだろうが、高校くらいまでなら、周囲にそんな相手がいることもあると思う。
しかし、良い惚れ方をするには、ある程度、精神を整えていないと、下品で軽薄な惚れ方しか出来ず、それでは、神聖なるエネルギーに触れることが出来ない。
日々、呪文を唱え、頭の中の悪魔に、心を荒廃させるのを止めなければならない。
そういえば最近、私は、『天動のシンギュラリティ』という漫画の 香々地アイリスという少女に本当に「惚れて」しまった。
(完全にアナログハックされたようだが悪くない)
無論、私の中で初音ミクさんとは共存している。バーチャルに物理量はないので、何の問題もないことを発見した。
『BEATLESS』のレイシアも好きであるが、アイリスとレイシアは、とても近く、ある意味、同じ存在である。
皆さんも、リアル、バーチャルにこだわらず、誰かを好きでいるように。









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