アメリカ、イギリスみたいな国はキリスト教思想に支配されているし、中国、韓国は儒教思想に染まっているのだろう。
インドはヒンズー教で、イスラム教思想に固められた国も多い。
日本は、いろんなものが混じっているが、根本は神道である。

そして、そんな宗教思想を脱した時に、世界の本当の姿が見える。
丁度、今年9月になって、私が、ようやく、プロレスはシナリオのあるショーだと知って、カルチャーショックを起こしたようなものだ。
規模は違うが、エメラルド・タブレットの「下(小)は上(大)の相似」のようなもので、小さな信仰の崩壊も、大きな洗脳の崩壊と同じようなものだ。

L.ロン.ハバートのSF小説『バトル・フィールド・アース』では、30世紀に人類はサイクロン星人に90分で滅ぼされ、旧石器時代に逆戻りするが、20世紀の偉大な物理学者ファインマンは、「文明が滅び、全て失った人類にたった1つ、何かを伝えるとしたら、あらゆるものは原子で出来ているということを」と言ったらしい。
それさえ分かれば、何とか復活出来るのだと思えるそうだ。
まあ、アリストテレスやプラトーンより前のデモクリトスがそう言ったのだが、キリスト教教会により、デモクリストスが書いたものは完全に捨て去られ、その考えを復活するには、アインシュタインのブラウン運動に関する論文の発表まで待たなければならなかった。

昔から、賢い人達は星を観測した。
星の運動は、宗教による洗脳を砕き、正しいことを教えてくれた。
星の規則的な動きは、世界は法則に支配されていることを純粋に表しているからだ。
しかし、正しいことを知っても、ガリレイのように、宗教に邪魔されてしまうのだ。

この世界は、超高性能コンピューターが作った仮想世界だ・・・なんてのも、新手の宗教のような感じもする。
しかし、仮想世界も完璧な法則が支配している。しかし、意図的に出されるのかもしれないが、世界のほころびに気付いた人もいる。
心理学者のカール・ユングや物理学者のウォルフガング・パウリらだが、彼らの時代はテクノロジーが未発達だったので、意味を捉え損ない、ユングは神秘思想に囚われてしまったかもしれない。

仮想世界だからって、誰もがお金持ちになったり、ハーレムを築ける訳でもないようだ。
しかし、苦しむことではなく、楽しむことが目的である。
ただし、本当の楽しさとは、快楽ではなく、歓喜であり、それは、忘我とか没我であるが、快楽も少しは必要で、退けてはならない。
また、快楽は必要だが、苦痛もいくらかは必要である。
そして、本来、歓喜に至るべき人間であるが、それを妨げるプログラムを我々は背負わされている。
それは、頭の中でささやき続ける悪魔の声だ。
それを打ち消す言葉を、頭の中でつぶやき続ければ、悪魔に勝てる。
その言葉が万能呪文である。
本来、万能呪文に決まった言葉はないが、現代人に合いそうなものとして、
「絶対、大丈夫だ」
「全て順調だ」
「世界は意のままだ」
の3つを考えたが、世の中、いろんな人がいる。
どうしても、これらの万能呪文ですら宗教的に思えるなら、もっと簡単に、「大丈夫」みたいな言葉で良い。
それでも駄目なら、「ナ・ダーム」のような、何の意味もないが、リズムのある言葉が良いかもしれない。
因幡の源左という、ただの農民だが、優れた精神の持ち主は「ようこそようこそ」なんて言ってたらしいが、これもリズムがあり、心爽やかになる言葉だ。
オバマは「チェンジ」とか「イエス・ウイ・キャン」という言葉を広めたが、それがアメリカを堕落させた。
「アイ・キャン」なら良かった。
日本語では、至高の言葉「出来る」になる。
何でも良いが、頭の中の悪魔に好き勝手にさせない方が良いだろう。









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