ヴァーノン・ハワードの本に、「あなたは何でも、千倍もうまくやれるようになる」と書かれていた。
その通りだ。
万能呪文を唱えていると、ブレーキになってしまう頭の中のマイナスのつぶやきが無効化されるのであるから、当然、そうなる。
ヴァーノン・ハワードの本には、普通の哀れな人間と、エデンに住む自然で理想的な人間について、まことに深く鋭い正確な洞察が書かれている。
だが、そうなるための実践書として読むと、本当に気持ち悪い。
なぜかというと、まるで嫌がらせでもしているかのように、曖昧で、おそろしく抽象的で、古くなったトーストのように食えたものではない。
どうやれば、ハワードの本に書かれているような、スーパーマインドを持てるかの本当に実践可能な、確実な方法は、万能呪文だけである。
「絶対、大丈夫だ」
「全て順調だ」
いずれか、あるいは、同じ内容の好きな言葉を、いつでも心の中で唱えれば良い。
同じ内容とは、
・個々の問題や目標ではなく、あらゆることを対象としていること
・「~だ」と現在形であること
が成り立っていることである。

イエスは、確かに「常に祈れ」と教えたが、イエスが教えたと福音書に書かれている、今日、「主の祈り」と呼ばれる祈りは、長過ぎるし、日本語訳も気取り過ぎだ。
それだけでなく、致命的な誤訳がされているという説もある。
アディントンによれば、イエスは全て現在形で言ったという。
つまり、その中の一部で言えば、「御名が崇められますように。御国がきますように」ではなく、「御名は崇められています。御国はきています」が正しいのだと言うが、私もそう思うのである。

「可愛い彼女をお与え下さい」では、よほどの善行を積まない限り、そうならない。
「可愛い彼女がいます」というのは悪くない言い方であるが、心が「嘘だ」と反発したら終わりだ。
だが、「可愛い彼女」のことを含む「全て順調だ」と言うと、全ての中に可愛い彼女も含まれているのだから、しかも順調であるのだから、潜在意識がうまく取り計らってくれるだろう。
自分で努力してはならない。
あなたには、そんなことは出来ない。
馬鹿なやつが強引に好きな子に迫り、あっさり振られるのだ。
「神があなたの代わりに戦ってくれる」のである。
あなたは、あなたが出来ることをすれば良いのだ。
すなわち、自然に彼女に親切にし、待ち合わせの時間を守り、万一遅れたら、心から謝り、埋め合わせを約束することだ。

本気でプロサッカー選手になりたければ(そう言う者で本気である者は千人に1人もいないのだが)、万能呪文を唱え、後は、楽しく練習すれば良いのだ。
本当に金持ちになりたいなら、お金を賢く使う方法を本気で考えるはずである。そうであれば、必要なことは万能呪文を唱えることだけだ。
まあ、豊かで快適な暮らしは誰もが望むので、万能呪文を唱えれば、それは自然に得られる。
無論、遊んだり、怠けたりしてばかりで高収入が得られるはずはないが、万能呪文を唱えれば、楽しい仕事が出来るようになるだろう。









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