私は、あらゆる身体の不調は、血行不良からきていると思う。
腰が痛いのは、腰の周辺で血行が滞っているところがあるのだし、頭痛や胃痛だって、十分な血行が行われていないことから起こる。
眼精疲労は、目の酷使が原因のように言われるが、実際は、パソコンのモニタやスマホの画面を長時間見ている時というのは、動かないし、姿勢が悪いので血行が滞り、首から上に十分な血液が送られないからだ。

風呂に入ったり、身体を温めると、血行が良くなるので、当然、不調は大きく改善されることが多い。
ただし、いつも風呂に入ったり、身体を温める訳にはいかないし、また、身体を温めている時というのは、動かなかったり、姿勢が悪くなったりし勝ちなので、血行が悪くなる原因を作ってしまう危険もある。

私は、一昨年、右の耳が全然聴こえなくなった。
同じことになっている知り合いの金持ちや、大物歌手らは、治療に大金をつぎ込んでも治らない。
ところが、私は、ある晩、普段はあまり飲まないアルコールを飲んで寝た時、聴こえない右の耳の周辺が、ドクドク音を立てているのを感じた。
アルコールで血行が良くなっているだけでなく、身体が、右耳を治そうとして、大量の血液を送っているのだ。それも、アルコールで身体全体の血行が良くなったので可能になったのだろう。
それ以来、数日の間、寝る前に少しのアルコールを飲むと共に、腕振り運動を多数やって血行を良くし、また、普段も、姿勢を良くし、特に、うつむかないよう注意していたら、ある日突然、右耳が完全に聴こえるようになった。もちろん、今も聴力は完全である。

平素の血行を良くする最良のことが歩くことである。
そして、家の中でも、なるべく、座らずに立っていることで、かなり血行は良くなる。
2016年の、初音ミクさんのライブ「マジカルミライ2016」は、最悪の体調で挑んだが、ミクさんに胸がときめいて血行が大幅に上がり、立ってペンライトを振ることで、ますます体調が良くなり、平常以上に元気になってしまったのは、もちろん、最大の要因は、ミクさんの素晴らしい歌と姿であるが、立って、上を向いて(ステージはやや高い位置にある)身体を動かしたので、血行が良くなったというのもあったのだろう。

現代人は、頭の中で、マイナスの言葉をずっとつぶやいているので、無意識に猫背になり、うつむき、また、変な姿勢で座るので、血行は最悪になっているのだと思う。
しかし、肯定的な言葉を頭の中でつぶやいていると、自然、身体が伸び、顔を上げ、姿勢も良くなるので、血行が良くなる。
また、不安や恐怖を感じると胸がすくむが、これは、心臓が神経の影響を大きく受けるからで、そんなことで血行を悪くしないためにも、不安を打ち消すアファーメーションは絶対に必要である。
もちろん、胃が神経と大きな関係があることは、よくご存知と思うが、一説では、胃の周辺には、今のところ、霊的エネルギーとでも呼ぶしかない根源的な生命エネルギーの通路があり、そのあたりの血行が悪いと、潜在意識の力が十分に発揮されず、願いが叶い難くなる恐れがある。
やはり、「大丈夫」「絶好調」など、肯定的でシンプルな言葉を頭の中で常につぶやく効果は絶大である。
「キレイね(私)」「なんて格好いいんだ(俺)」(括弧内は、あってもなくても良い)という言葉でも、常時つぶやけば、姿勢や血行という面からも、論理的にそうなることが分かるのである。
また、腕振り運動をやって、血行を良くすることも、あらゆる意味において有利になると思う。









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