ジョセフ・マーフィーの「潜在意識の力による成功法則」の本を読んだことがあるだろうか?
意識出来る心である顕在意識よりはるかに大きな潜在意識の中には無限の力があり、その潜在意識に願いを引き渡せば、いかなる願いも叶うというものだ。
だが、実際に、その通りになった者は少ないのだと思う。
けれども、マーフィーの本に書かれていることは本当で虚偽ではない。
私の場合、ひきこもりということもあったが、それよりも社会不適合者で一生ニートのはずが、セールスマンになり、大勢のベテランセールスマンを押しのけて社内セールスコンテンストで優勝したのは、ひきこもりながらマーフィーの本を読んでいたおかげであった。
ドワンゴ前会長でカドカワ社長の川上量生氏(彼もひきこもりらしい)が、だいたいの意味で、「自分のように運だけで成功した経営者より、ひきこもりが社会の最底辺にでも入れたら、そっちの方がありえない快挙だ」とブログに書かれていたが、それで言えば、私がまさに、その「ありえない快挙」以上の体現者となる。
だが、セールスマンは性格的に合わなかったので、楽なサラリーマンになりたいと思ったら、本当に楽なサラリーマンになり、いや、やはりスペシャリストになりたいと思ったら、プログラマーになって大手企業にも入り、ドワンゴのプログラマーよりずっと高収入になったり、その他のいろいろなことも、まあ、私には出来過ぎだった。
それも、19歳の時にジョセフ・マーフィーの本に出会ったおかげであると思う。
そうでなければ、いまごろ、中高年ニートという時代の最先端にいたことだろう(笑)。

ジョセフ・マーフィーの本に書かれていることは全く正しいが、やっぱりうまくいかない人は多く、「あなたはなぜ願望を達成出来ないのか?」という本が沢山出る始末だが、それらの本は全てレベルが低いので、読んだ方が読まないよりさらに悪くなる。
大切なことは、実にシンプルで、頭の中で肯定的な1つの言葉をつぶやくことだけである。
「大丈夫」とか「絶好調」といった、簡単で馴染みある言葉が良い。
好きなら、「神に出来ないことはない」とか「奇跡は起きる」でも良い。
早い話が、好きなら何でも良い。
なぜ、そんなことをしなければならないかと言うと、脳科学の研究からも明らかなように、人間は頭の中で1分に300もの言葉をつぶやいているが、普通の人は、その大半が否定的な言葉であるからだ。
だから、勝つ人間というのは、必ず、頭の中で「大丈夫」などとつぶやいているのである。
仏教やキリスト教の教えに肯定的な感情を持っているなら、「南無阿弥陀仏」や「アーメン」という言葉が大きな効果をもたらすだろう。

コツは「感情を込めず、丁寧に淡々と」だ。
すると、後は、願いを言葉にして唱えれば、その実現に近付く。
「お金がどんどん入ってくる」とか「私は美しい」とか、言葉で淡々と唱えると、そうなっていく。
だが、分不相応というのではないが、不道徳だったり、欲張りと思ったりで心に葛藤が起こると、願いが叶わないというのではないが、少々歪んだ形で実現するのだと思う。私はそうだった。

好ましいことを単純な単語で言うのはとても効果的だ。
例えば「富」とか「健康」などである。
「集中力」とか「不動心」とつぶやければ、それが高まる。必死の苦しい修行をする者は、それらからどんどん遠ざかることが多いのだから皮肉なものである。
勉強が好きになりたいなら、「勉強が好き」と、淡々と言えば良いし、ダイエットしたいなら「私はすらりとしている」と感情を込めず唱え続ければ良い。
そして、マーフィーの法則を使いこなしたければ、「潜在意識の偉大な力が願いを叶える」と言えば良いだけである。
つまるところ、私もそうつぶやいていたのだと思う。









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