特別な1つの言葉と共に生きる者は、その言葉の力に満たされ、宇宙を改ざんし、自由自在に闊歩する。

『NOIR(ノワール)』というアニメで、「世界で最も凶暴な姫君」「侵すべからざる者」と言われる、マフィアの後継者の若きシルヴァーナがまさにそうだった。
超一流の殺し屋ミレイユ・ブーケが、全裸のシルヴァーナに銃を向けながら、シルヴァーナは顔色一つ変えず、ミレイユは震えて何も出来ない。
ミレイユは決して心は弱くないが、シルヴァーナの意志の強さが絶大なのだ。
シルヴァーナは、幼い時から、「私に恐れはない」という言葉と共に生きていたのである。

宮本武蔵の特別な言葉は「 我事において後悔せず」だった。
このように、ちゃんと言葉にしたから武蔵は無敵だった。
逆に言えば、いかに強くとも、特別な言葉がなければ常勝とはいかない。

「私に恐れはない」
「我事において後悔せず」
いずれも、誰でも使え、誰にでも絶大な力を与えるアファーメーションだ。
「いや、私は臆病者で、恐いものだらけです」
「私はいつも後悔しています」
そんなことは関係ない。
欠点を治す必要すらない。
また、これらの言葉で、弱気や後悔心を抑えようなどとしてはならない。そんなことは出来ない。
ただ、感情を込めず、されど、丁寧に、淡々と唱えれば良いのだ。
すると、そう遠くなく、あるいは、すぐさま、あなたに恐れはなくなり、あるいは、後悔はなくなる。
恐れのない者、後悔のない者が負けるはずがない。
だが、感情を込めてこれらの言葉を唱えると、匹夫の勇(思慮分別のない浅はかな勇気)や、経験に学ばぬ愚か者となってしまう。
あくまで、「淡々」と唱えることが必要だ。
そして、この2つの言葉、両方を持ってはならない。
シルヴァーナや武蔵は、1つの言葉を大切にしたから、生涯、揺るがなかった。
シルヴァーナは若くして死んだが、死の刹那、ミレイユとの約束を果たす強さがあった。
人を強くする特別な言葉は、ただ1つである。
ただし、1つの特別な言葉を常に使えば、祈り言葉は全て叶う。
祈り言葉は、特別な1つの言葉の子供である。
やはり、感情を込めず、淡々と唱えれば、嫌でも叶うのだ。
それこそ、ジョセフ・マーフィーも勧めたことがあるように、単語だけでも良い。いや、私は、単語だけが良いと思う。
例えば、「成功」「富」などだ。これであれば、「成功、富、歓喜」と複数でも良い。けれども、少ない方が叶い易いとは言えるかもしれない。









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