最近、即座に願いを叶える単純な方法を2つ聞いたが、全く正しいものだった。
このくらい単純でないと駄目だし、このくらい単純なら使える。
そして、願いは必ず叶う。
叶わないとしたら、信念の不足というよりは練習不足だし、それは、「あまりに練習不足」というだけで、本当は少し練習すれば良い。
アメリカの作家ジョシュ・カウフマンは、TED×Tokyoにおける「最初の20時間」という素晴らしい講演で、何事でも、そこそこ出来るようになるのに必要な時間は20時間と言い、20時間でマスターした見事なウクレレの弾き語りを披露した。
楽器演奏、外国語、プログラミング・・・どんなことも、プロになるのは大変だし、まして、プロの中でもトップに立とうと思ったら、どこかの研究者が言ったように「10000時間の法則」が成り立つ。
しかし、「そこそこ」・・・つまり、一流の詐欺師が、本物の医者や弁護士や物理学教授になりすますために必要な練習時間は、やっぱり20時間だ。
そして、あまり大きな声では言えないが、そんな詐欺師は、なりすましとはいえ、どう見ても本物なのである。

さて、願いを叶える単純な方法も、20時間練習すれば、かなり上手くなるだろう。
では、早速、その願いを叶える方法を述べるが、2つある。
1つは、最も成功した女性お笑い芸人の一人、友近さんが母親から教わり、効果の絶大さを確信しておられる「念ずれば叶う」だ。
これは、私も、小さい時から、現実の書き換えに何度も使い、馬鹿馬鹿しいほどの奇跡を起こしてきた。
じゃあ、なんで、子供の時の夢であるプロレスラーになれなかったかというと、それもジョシュ・カウフマンが見事に説明してくれているが、一言で言えば「恐怖」のためだ。
なら、叶って恐怖を感じないことであれば、念じれば何でも叶う。
例えば、ちょっといい条件で就職するとか、新しい車を買うとか。
恐怖さえ感じなければ、可愛い彼女だって君のものだ。

もう1つは、「陰徳を積む」だ。
そう述べている人は多いが、私が特に覚えている1人が、パイロットの坂井優基氏だ。
飛行機が飛んでいる時のトラブルという緊急事態の中で願いが叶うのだから本物だ。
私にとっては、『灼眼のシャナ』の愛すべきヒーロー坂井悠二と名前がそっくりなので、他人とは思えない。
もう一人いて、なんと、鎌倉時代の禅僧、道元だ。彼がぽろっと明かした願いが叶う方法がこれだ。
陰徳とは、隠れて善いことをすることだ。
隠れてと言っても、少々は見つかっても構わない(笑)。たとえば、公園の掃除をするとか、タダでさりげなく仕事を手伝ってあげるとかね。
私の隣の家のおばさんは、私の家の前まで勝手に掃除してくれる(笑)。それでもう、凄い運気を感じるのである。
そうだ。陰徳の威力を明言していた、人類史上最高のヒーローがいるではないか?
それは、イエス・キリストである。施しをする時、芸能人がよくやるようにラッパを鳴らしながら寄付をすれば、既に報いを受けたのだから、それで終わりだが、知られないようにやれば、隠れたことを見ている神が報いてくれる。ただ、坂井優基氏によれば、「陰徳」ならぬ「陽徳」も本当は効果があると言うし、私も同感だ。
特に、1億円寄付といった大きなものだ。
だが、最も簡単で、ちょっとしたことなら簡単に願いが叶うのが陰徳である。

恐れずに求めれば それは未来を変えるRevolution
~『FREEKY TOMORROW』(作詞:Mitchie M・ЯIRE、作曲:Mitchie M。唄:初音ミク)より~









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ