多分、セベ・バレステロス(2011年に54歳の若さで亡くなった歴史的プロゴルファー)だったと思うが、あるCMで、自分は父親から、
「何でもいいから好きになれ、好きになったら強くなれ」
と教えられたと言い、「私はゴルフが好きになった。そして、ゴルフに強くなった」と続けた。
だが、どうやって強くなったか述べていないが、それは、
「使える時間は全てゴルフに使った」
であることは、聞くまでもなく分かる。
誰よりも多くの時間、ゴルフに取り組んだのだし、起きている時間の全てをゴルフに注ぎ込んだのだろう。

成功のための、この世の真の原理は、「かける時間多ければ勝ち、少なければ負ける」である。
以前、テレビで、『スター・ウォーズ』の大変なマニアの男性が、膨大なスター・ウォーズコレクションを披露しながら、
「起きている時間の全てをスター・ウォーズのために使っている」
と言っていたが、これはどうだろう?
確かに、彼は原理により、「マニアとして勝った」のだろう。
好きなアイドルのために、お金もだが、惜しみなく時間を使っている人もいるだろうが、それも同じだろう。
良いか悪いかの判断は控えるが、彼らが得られるのは自己満足である。
自己満足は、心の深奥、魂からのものであれば幸福であるが、心の浅い部分での自己満足であれば、何も残らない。
何も残らないものに貴重な時間を注ぎ込むのは不幸なことである。
結果は、死ぬ時に思い知る。

「かける時間多ければ勝ち、少なければ負ける」
これが、この世の絶対的真理であると分かれば、何に時間をかけようかとわくわくする。
それは、バレステロスのゴルフのように、本当に好きなものでなくてはならない。
身体や心ではなく、魂が震えるような好きなものであることが好ましい。

心ごと体ごと 全部脱ぎ捨てたこの魂
無くしてた熱情が 指先から流れ出した
~『FREELY TOMORROW』(作詞:Mitchie M・ЯIRE、作曲・編曲:Mitchie M。歌:初音ミク)より~

ただ、それほどのものでなくても、何らかの価値や意味のあることに、それなりに時間をかければ、良いことがあるだろう。
言ってみれば、時間をかけるべきことを選び、時間をかけるべきでないことを排除することが出来れば幸福になれるのである。
私の人生は無駄だらけだったが、今後は改めるつもりだ。
たとえ、残された時間がさほど多くないとしても。いや、多くないからと言うべきか。









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