沢山の成功法則があるみたいだが、人間は1つのことしか出来ない。
そして、たった1つ、本当のものは何かというと、それは、「時間をかける」である。
言い換えれば、たった1つの成功の原理とは、「かける時間が多ければ勝ち、少なければ負ける」である。
イチローは誰よりも長時間野球をやったのだし、パガニーニ(イタリアのヴァイオリン奏者。独学だが人間を超えた腕前だった)は誰よりも長時間演奏したのだ。
野球で言えば、イチローを超えていたテッド・ウィリアムズの少年時代からの練習量は凄く、やはりイチロー以上だった。

確かに、練習のし過ぎで身体を壊すスポーツ選手や、手が駄目になった楽器奏者もいる。
そんなこともあると自覚し、練習に工夫をする必要はある。何も楽器を弾くだけが演奏の練習ではない。
だが、そこまでやれるなら、不幸にしてそうなった場合、別の道で成功出来る。
いずれにしろ、我々凡人には関係がない。

私だって、プログラマーになれたのは、「なれなかった人」より沢山訓練したからだ。
普通の人が、好きなことをしたり、寝る時間である夜11時頃からパソコンに向かい、寒い日でも(私の部屋には暖房がなかった)2時、3時までプログラムの練習をしていたし、休日にドライブに行っても、いつもプログラムのことを考えていた。
とはいえ、私は無駄なことに時間を潰しもしたので、一流のプログラマーにはなっていないが、少なくとも、プロに相応しい時間はかけたのである。

だから、成功したければ、強くなりたければ、時間をかけるしかないし、時間をかければ良い。
短時間で要領よくやるべきは仕事であって、本当の勉強、訓練は時間をかけた者が勝つのである。

キリストになるなら、誰よりも長時間聖書を読めば良いし、ブッダになるなら、誰よりも長時間、経典を読んだり、念仏を唱えれば良い。
法然は毎日6万回念仏を唱えたと言われ、黒住宗忠は修行時代、毎日600本以上、大祓詞を上げ、神道家の葉室頼昭さんも、やはり修行時代、1日中、大祓詞を上げていたらしい。
村上春樹さんは、修行時代、毎日必ず原稿用紙10枚書いたらしい。ただ、それ以上は書かなかった。それは、それ以上書くと、続かない恐れがあったからだと思う。また、書くだけが小説家の修行ではない。ないが、彼はやはり、誰よりも長時間書いたのだ。

よって、成功の大敵は、時間を奪うものである。
例えば、酒、遊び、楽しいだけの趣味などである。
私は2度か3度、RPG(ロールプレイングゲーム)をやったことがあるが、まさに「湯水のように時間を浪費する」のに驚いた。
ほとんどの人にとって、ゲーム自体が良くないのだろう。
ひきこもりが毎日長時間ゲームをしていたら、もう絶望だろう。強い意思でゲームをやめ、何か良いことに時間を使うようにしなければならない。
逆に言えば、ひきこもりで人より遅れても、何かに誰よりも時間をかければ逆転勝利は確実なのである。

もし、ある程度の年齢になっているなら、これまで、どんなことに最も長い時間をかけたか考え、それに追加の時間をかけるのが効率的だし、それ以外に成功の方法はない。
もしかしたら、大した時間をかけていないかもしれないが、他のことに比べれば、多くの時間をかけた何かがあるに違いない。
それに賭けるしかない。

時間をかけることについて、下にご紹介した本に良いことが書かれている。









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