「きょどる」という若者言葉をご存知だろうか?
「あいつは、きょどってる」というふうに使う。
「きょどる」は「挙動不審」からきていて、「挙動不審な行動を取る」「怪しい態度を取る」といった意味だが、どちらかとうと、「きょどきょどしている」といった感じで、「おどおど・びくびくしている」といった、肝っ玉の小さな人間が不安げな様子であることと言った方が的確と思う。

NO だって言う筈が キョドって YES を声に出す
~『ゴーストルール』(作詞・作曲・編曲:DECO*27、歌:初音ミク)より~
※DECO*27は「デコニ-ナ」と読む。

例えば、会社で、社員旅行に行きたくないのに、上司が「自分勝手はいかん。社員旅行は仕事のうちだ」と威圧的に言われて、キョドって「はい、行きます」と言うようなものだ。

きょどるの反対は何かと言うと、私は「威風堂々」だと思う。
「威風堂々」は、雰囲気で分かると思うが、「態度や雰囲気に威厳が満ちあふれて立派な様子」といった意味だ。

権威者は、人々が威風堂々とすることを許さない。
エリート達は、凡人はきょどっていないと納得しない。
親は子が、教師は生徒が、上司は部下が、自分の前できょどっていることに満足する。
子供や生徒や部下(要するに自分より格下の者)が威風堂々としていると、激しく攻撃する。

ところが、どこで見たのか忘れたが、「堂々としていれば、誰もあなたを傷付けることは出来ない」と書かれているのを見て、全く同感だと思った。
私が小学3年生くらいのことだった。
私は、ずっときょどっている子で、教師や、腕白小僧の前ではいつも、びくびくしていた。
だが、何のきっかけだったかは忘れたが、「今日は堂々としていよう」と決め、がんばってそんな態度でいた。
すると、誰もが私を敬い、機嫌すら取り、向こうがきょどっていた。
エマーソンも『自己信頼』の中で、「私は偉い人の機嫌を取ろうとは思わない。むしろ、彼らに私の機嫌を取らせたい」と書いている。
それには、威風堂々とすることだ。
それだけで良い。
しかし、普通の人は、それだけの胆力がないかもしれない。
だが、胆力は修行で身に付く。
何でも良いが、ちょっと大変だなと思う修行を、1年365日、よほどのことがない限り1日も欠かさず続ければ、胆力が身に付く。
胆力とは、実は、意思を自由自在に使う力である。
それを得れば、「威風堂々としよう」と思うだけで、それが出来る。
女性の場合は、「凛とした」と言った方が相応しいかもしれないが、実質はやはり「威風堂々」である。
威風堂々とすれば無敵である。
企業はあなたを良い条件で採用したがり、強盗すらあなたを丁重に扱い、イケメンはあなたにひざまずき、可愛い女の子はあなたに身を任せる。
あまり無理な修行は、続かないのでいけないが、出来るだけ厳しい修行を自分に課し、それを鉄の意志で続ければ、当然そうなる。
ただ、どんな修行をするかは自分で決めろ。
これらのことは、以下に挙げた本を読めば納得出来ると思う。









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