元ヤクザが、中学生や高校生を相手に講演をするという話を、皆さんも聞いたことがあるかもしれない。
特に、不良少年達に、「俺のようになってはいけないよ」とでも言っているのだろうか?
では、なぜ、「俺のようになってはならない」のだろう?
それは、「俺は人生を無駄にした」ってことではないだろうか?
映画『パピヨン』で、パピヨンは夢の中で有罪判決を受ける。
パピヨンは「俺は殺していない」と訴えるが、裁判官は「その罪ではない」と言う。
パピヨンが、「では、何の罪だ?」と尋ねると、裁判官は、「人生を無駄にした罪だ」と答える。
それを聞いたパピヨンは、「確かに有罪だ。認めるよ」とうなだれる。
人生を無駄にすることは最大の罪だ。
では、私も、中高生を相手に講演する資格があるかもしれない。
いらない資格だがね。

人生を無駄にしないこととは、どういうことだろう?
それは、人生を無駄にした者には分からない。
だが、人生を無駄にするとはどういうことかは分かる。
「安定を求めること」だ。

みきとPさんが作った初音ミクさんの『Tears River』の英語の歌詞の部分が美しく感じる。

"Trust" "Love" "Forever" "and You can blend in my heart
lt comes Universe All will be in "Tears River"
~『Tears River』(作詞・作曲・編曲:みきとP、歌:初音ミク)より~

意味はよく分からないが、ミクさんの魂と溶け合う鍵は、信頼、愛、永遠のようだ。
そして、世界は、きれいな涙と共にある何かで出来ているということか。
ドイツの建築家ミース・ファンデル・ローエは「神は細部に宿る」と言ったらしいが、涙も細部に潜んでいるのである。
号泣なんてのは本物じゃない。
真珠の涙は、隠れてて見えない。
そんな涙が、人生を、あるいは、世界を作る。
秘し隠された涙がないなら、人生を無駄にしているのである。








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