ひきこもり、ニートは、かつて青少年問題だったが、今は、中高年問題になりつつある。
そりゃそうで、20年や30年なんて、あっという間であり、かつてひきこもりだった青少年も、すぐに、中高年になる。
そして、若い時にひきこもりやニートになると、ほとんどがそのままなのだと思う。
今朝の朝日新聞にも、40代のひきこもりの息子を80代の親が養っていたり、80代の女性が死に、孤独死かと思われたら、ゴミ屋敷になった家の奥に60代の息子が生活していたという話が載っていた。

私も、そうなる可能性は十分あったのだと思う。
なぜ、私がそうならなかったのかと言うと、2つの面から見なければならない。
1つは、異常なほど運が良かったこと。これは、4次元的要因と思える。
それなら、3次元的(つまり、現実的)要因はというと、プログラミングが出来るようになったことだ。
だから、ひきこもりの人が、このブログを見てプログラミングをマスターして豊かになったなら、その人には4次元的な作用、つまり、運があることになる。

はっきり言って、プログラマー、システムエンジニア(私はどちらも同じと思っている)の仕事は面白いものではない。嫌なところの方が多いかもしれない。
しかし、振り返ると、それでも、他の仕事と比べると、断然マシとは言えると思うのだ。

突出したプログラマーになるような人なら、私のブログなど見る必要もなく、自然にプログラミングを始めていることだろう。
私自身が、天性のプログラマーではない。
だが、上級であるとは言えると思う。そして、そうなれたのも、やはり運が良過ぎたのだ。

ところで、聞かれて困るのが、「どのプログラミング言語を勉強すれば良いですか?」だ。
主要なプログラミング言語だけで軽く3桁、一流のWebのサービスサイトだって、FacebookもTwitterもAmazonも、はてなも、LINEも、YouTubeもニコニコ動画も、ほとんど全て違う言語で作られているが、それぞれのサイトの製作者に聞けば、その言語を選んだ正当性、論理性、合理性・・・つまるところ、自分の賢さを熱く主張するだろうが、まあ、真に受けない方が良い。それは単なる、趣味や偏見でしかない・・・と言ったら言い過ぎであるが、違う言語で作ったって、そんなに変わらなかったはずだ。
何と言っても、スマートフォン用となると、どれも(ほとんど)同じ言語で作るしかないのに、やっぱりどれも同じくらい良いじゃないか?

ところで、「PHPなら仕事が沢山あるから、PHPなら間違いない」と言う人は多いが、それもどんなものかと思う。
PHPを使うなら、HTMLやCSSを十分使いこなせることが必要で、現実的には、JavaScriptも、少なくとも、本片手にプログラミング出来るようでないといけない。
また、PHPというのは、データベースシステムを使ってこそ意味があるので、MySQL、PostgreSQL(やや少ないが)、SQL Server、あるいは、Oracleなどが使えないといけないが、それぞれが、バージョンが違えば別物と言うほど異なる場合もある。
また、サーバーOSやWeb OSもある程度(いや、かなり)扱えないと、高給取りにはなれない。
つまり、豊かになれるハードルが高過ぎる。

それで私は、本物のプログラマを自称するほどの人からは、多分、ディスられる(馬鹿にされる)だろうが、ExcelやAccessと一緒に使うVBA(ビジュアル・ベーシック・フォー・アプリケーション)を一貫して勧めている。
もちろん、上に述べた、天性のプログラマーに対しては、何も言うことはない。
だが、特に自分は技術系ではないとか、極まった技術者になる自信がない、あるいは、やや年齢も高いという場合には、「悪い事は言わねえ。VBAやりなさい」と言いたい。
1つには、技術馬鹿にならずに済むということもある。
それに、たとえVBAでも、高度にマスターすれば、他の言語は難しくはない。

別に、ひきこもり対策と言うのではなく、社会で楽にやっていくためには、自分の武器が必要であるという事実、いや、真実を、もっと皆、頭に叩き込むべきなのだ。
学歴は、相変わらず強味ではあるが、昔に比べ、かなり無効になってきた。そして、これからは、ますます役に立たなくなり、後少しで、何の意味もないというほどになる。
かといって、誰でもすぐにマスター出来るようなことなど、ちっとも武器にならない。
そして、唯一のひきこもり対策は、単純に「強くなること」で、そのためには、武器を持つしかなく、社会でやっていく武器は鍛えて作るしかない。
「自分がやりたい仕事をする」というのは、「自分が身に付けたい武器を鍛える」ということと同じことなのだ。
それは、学校の勉強と違い、深海に潜るカプセルを作る時のように、本気でやらないといけないのである。
学校の勉強が、深海に潜るシミュレーションであるのに比べ、社会で働くとは、本当に深海に潜ることなのであるから。
シミュレーションでは、想定外のことは起こらない。
しかし、現実社会で働くと、思いもかけなかったことが次々にやってくる。
それに対処出来るのは、本物の武器を持つ者だけである。









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